10年間手つかずでジャングルと化した家、1カ月ひたすら草刈りしたら……　見違える光景が「気持ちよい」「刈ったね～」

　10年にわたって放置され“ジャングル”と化した土地の草刈りを行う動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で8万9000回を超えています。

家をリノベーション中

　投稿したのは、YouTubeチャンネル「わびさび【田舎暮らし】」を運営しているわびさびさん。縁があって手に入れた家と山を、再び人が住める状態にすべくリノベーションを行っています。

　今回の動画は、1カ月かけて実施した草刈りの総集編。わびさびさんが移住したばかりのころ、2000平方メートルの土地は木の枝や草が伸びに伸びてジャングルのようになっていました。

木を刈り、草を刈り

　まずはナタを使って木の枝を次々とカットし、太い幹にはチェンソーで対処。作業が進むにつれて、わびさびさんの背よりも高く“天然の壁”として視界を遮っていた樹木がどんどんなくなっていきます。

　玄関前はツルが人の行く手を阻むように茂っていました。ここでもチェンソーが活躍し、複雑に絡み合っているツルを切断。農具でかき集められたツルの山は巨大な綿ぼこりのようです。

草刈り機も導入

　家の周囲は非常に自然豊か。そのために腰の高さほどの植物もわんさか生えています。そこで投入したのが草刈り機。わびさびさんが通ると緑に覆われていた場所は「道」となり、やがて幾つもの道が合わさって「広場」になっていきます。

　1カ月にわたる草刈りの結果、ジャングルは見事に消滅！　見通しが良くなり、地面もスッキリしてとても歩きやすくなりました。

ビフォーアフター

　コメント欄には、「無駄な動きがなくて、作業が速いですね」「ずいぶん頑張りましたな　草刈り大変だよね!!　お疲れさまです」「手が入って行く様子が気持ちよいですね～」「刈ったね～　この後も楽しみです」などの感想が寄せられています。

　わびさびさんはYouTubeチャンネルの他、Instagram（@wabisabi_inaka）アカウントも運営中。リノベーションの様子を動画や写真で伝えています。

動画提供：YouTubeチャンネル「わびさび【田舎暮らし】」