「たまごっち」を慎重に育てたら……? びっくりするほど長生きして天に召されたという報告がX(Twitter)で話題に。この投稿は注目を集め、記事執筆現在までに20万件以上の「いいね!」を獲得しています。

 話題となっているのは、「たまごっち」のファンでブログ「たまラボ」にて攻略情報などの情報を発信している「らむね」(@tamagotchinikki)さんの投稿です。

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「たまごっち」を慎重にお世話した結果

 1996年に発売されるやいなや、子どもたちの間で大ブームを巻き起こした「たまごっち」。30年近いときを経た今もなお変わらず愛されているおもちゃで、現在ではWi-Fiを搭載した「Tamagotchi Uni」が全世界で販売中です。

 「たまごっち」は、デジタル画面の中で卵から孵化する生き物“たまごっち”にエサやりやしつけなどのお世話をしながら育てていくゲームです。長生きさせるコツはとにかく丁寧にお世話をすること。たまごっちは24時間で1歳ずつ歳をとっていき、少しずつ病気になりやすくなり最終的には天に召されます。

 今回、らむねさんは、長年培った経験をもとに元祖「たまごっち」でせきとりっちを慎重に育てていたところ、なんと25歳で天に召されたことを報告。

せきとりっちと産んでくれた卵
25歳まで生きたせきとりっちのお墓

 らむねさんによると、元祖「たまごっち」にはセーブ機能がないため、電池が切れると育成データが消えるとのこと。寿命については今のところ公式発表はないものの、 「お世話ミスはしていないはずなので、正真正銘の寿命死と思われる。ここまで育てたのは実は初めてだった」と明かしています。大往生だったんですね……!

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大往生せきとりっちに反響

 この投稿には、「えっ、こんなに生きるんですか?」「25才は初めて見ました!!」」「25才はすごすぎる」という声や、「せきとりっちもこんなに大事にしてもらえてしあわせだったとおもう」「八百万の神の精神できっとこのせきとりっちは主を守りに付喪神になるんだ…」という声が寄せられていました。

画像提供:らむね(@tamagotchinikki)さん