かぎ針で4色の毛糸をサクサク編んでいくと……　お出かけにぴったりな“高見えアイテム”が19万再生　「作ってみます」「気に入りました！」【海外】

　かぎ針編みで花柄のスマホバッグを作る動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で19万回以上再生されるなど話題になっています。

花柄をパーツごとに作る

　作り方を公開したのは、チャンネル登録者数86万人を超えるハンドメイド系YouTubeチャンネル「Chompu Handicrafts」。今回は、レトロなデザインの四角い「グラニースクエア」を複数編み、iPhoneがぴったり入るミニバッグを作っています。

　使うのは、コットン素材の糸（2ミリ）と、3ミリのかぎ針、とじ針です。花柄のグラニースクエアを作るのですが、まずは黄色い糸を鎖編み・引き抜き編みを8回繰り返し、最後に糸を引っ張って締めて“花の中心部”のパーツを作ります。

　今度は白い糸を使い、先ほど作ったパーツに“花びら”を8つ編み込んでいきます。次は緑の糸を使います。花びらと花びらの間を埋めるように針を入れて編んでいき、最後はクリーム色の糸でさらにぐるりと囲み、四角い形になるように編んでいきます。

スクエアパーツ5個を繋げる

　これで1つのグラニースクエアが完成し、残り4つ作るのですが、上記で白い糸を使って作った“花びら部分”を、別の赤色や紫色の糸を使って作ると華やかなバッグができます。

　合計5つのスクエアパーツができたら、次にそれをすべて横に繋げていきます。とじ針を使って表と裏、それぞれに糸を通すようにしてしっかり繋げています。

　続いて、細編みでぐるっと1周、フチを編んでいきます。その際、鎖編み6目でボタンを留めるためのループ（輪っか）を、1番端のスクエアのフチの中央に作っています。

バッグの形に

　次に袋状にするためにスクエア2つ分のところで折りたたみ、両サイドを固定します。かぎ針を使ってクリーム色（スクエアの一番外側の色）の糸を通し、細編みでぐるっと編んで固定。さらに角まできたら、そのまま長さ100センチのストラップも編んで作っています。

　最後はストラップを反対側の角にとじ針を使ってしっかり縫い付けて、バッグの手前側にある“花の中央部分”にボタンを取り付けたら完成です。立体的な花柄がかわいらしくておしゃれ！

作品に「美しい」「素晴らしい」の声

　動画では縫うシーンを丁寧に見せてくれるので、見ながら真似して編めば作れそうです。完成した作品には、「本当に素敵です」「作ってみます」「気に入りました！」「配色が美しい」「教えてくれてありがとう」「インスピレーションをもらいました」などの声が寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「Chompu Handicrafts」より引用

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