睡蓮鉢を庭に埋めてリクガメの水飲み場を作るDIY動画がYouTubeに投稿されました。「そんなに~!?」と驚くほどの水の飲みっぷりも反響を呼び、記事執筆時点で12万回以上再生され、1200件以上の高評価を集めています。

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庭に埋まっていた睡蓮鉢でリクガメの水飲み場を作る

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「ばあちゃんち」。“ばあちゃん”さんは2023年5月に沖縄から東北に移住し、5年間空き家だった実家に手を加えながら暮らしています。以前には、不要な食器を再利用して庭の飛び石を作る様子が話題になりました。

 今回は、庭に埋まっていた睡蓮鉢などを使い、ペットのケヅメリクガメ「マルル」の水飲み場を庭に作ります。これは、バードバス(鳥の水浴び場)も兼ねることになります。

庭から掘り起こした睡蓮鉢

 これまで、マルルの水飲み場の問題には悩んできたとのこと。水を入れた容器を置いても踏んでひっくり返してしまい、直接水をあげても少ししか飲んでくれなかったそうです。

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庭に転がっていたものを組み合わせてみる

 毎日の水換えはできないので、水を循環させるためにフィルター式の水中ポンプを設置します。購入した商品はソーラーパネルの電力で動くので電源は不要です。

作業のためマルルにどいてもらう

 全体の構造としては、スコップで庭に掘った穴に収めた睡蓮鉢にポンプを設置し、植木鉢でそれを隠した上に、つぼのフタのようなものを凹面を上にしておく形にします。この植木鉢やつぼは庭に転がっていたものです。

 植木鉢は逆さまにしてポンプにかぶせ、水が出るホースを底の水抜き穴から出します。水の通り道を確保するため、植木鉢の下には事前にナイロンスポンジをいくつか敷いておきます。

睡蓮鉢、植木鉢、つぼのフタを組み立てる

 一方、つぼのフタの中央にはパイプを通して周囲をシーリング剤で固めておきます。このパイプをポンプからのホースにつなぐと、水はまずフタの部分に満たされ、そこからあふれて睡蓮鉢へ流れることになります。

すてきな水飲み場が完成

 つぼのフタの部分は少しグラグラしたので、そのへんの石をいくつかはさんで安定させます。また、ポンプとソーラーパネルをつなぐコードにマルルが引っ掛からないよう、排水用のU字溝を埋設してコードを通して土をかけておきます。ソーラーパネルは近くの柵に設置しました。

作業中、マルルがカメラへ突っ込み倒してしまうハプニングも
排水用のU字溝を埋設する

 いよいよ仕上げです。睡蓮鉢の周囲には岩を置いて池のようにします。これは、睡蓮鉢の破損を防ぎ、水がこぼれた場合も周りの土がぐちゃぐちゃにならないようにするためです。

周囲を岩で囲む

 つぼのフタの中には小石を敷き詰めて底を浅くし、水流は弱めにして湧き水のような感じにします。ここはバードバスとなり、その下の睡蓮鉢の水をマルルが飲むことになります。これで水飲み場の完成です。すてきだなぁ……!

つぼのフタはバードバスに
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最初は慎重だったマルルも……

 動画では最後に、マルルが初めて水飲み場を利用してシェルターに戻るまでをノーカットで紹介しています。

 最初、マルルは慎重に様子をうかがっており、少し水に顔を触れるもののなかなか飲んでくれません。不安そうに寄り添ってきてなでてもらう場面もありました。かわいい……。

慎重なマルル
不安そうに寄り添ってくる

 しかし、何度も顔を触れては離すことを繰り返したあと、ついにごくごく飲みはじめます。こんなに水を飲んでいるのを見るのは初めてだそうです。口が開いていないようですが、リクガメは鼻から水を飲むことができます(参考:鳥羽水族館)。

心配になるくらいの飲みっぷりを見せる
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「何と素敵なカメさんのお庭」と反響

 「そんなに〜!?」と驚くほど飲んでくれた水飲み場に、「何と素敵なカメさんのお庭が出来上がりましたね」「素敵な水飲み場をサクサク造られて器用な方ですね~」「美味しそうに飲んでますね いい水飲み場が出来て良かったですね!」「亀さん、嬉しそうで、私も嬉しくなっちゃいました」「ずっと水を飲む亀さんにほっこりしました」というコメントが寄せられています。

 その他、改善点のアドバイスも寄せられており、製作者の“ばあちゃん”さんも今後検討していくそうです。

 同チャンネルでは、他にもリフォームや庭づくりなど動画を公開中。さまざまな工夫をする姿が興味深いですね。

画像提供:YouTubeチャンネル「ばあちゃんち」