ねとらぼ
2025/08/06 08:45(公開)

魔改造したミニ四駆、サーキットを走ると…… ロマンが詰まった光景に「これ、俺もやりてぇよ」「旦那がひたすら興奮してました」

 ミニ四駆に搭載したカメラで捉えた走行映像がX(Twitter)とYouTubeに投稿され話題に。この投稿は記事執筆時点で90万回以上表示されており、1万件を超えるいいねを獲得しています。

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マグナムに乗っているかのよう

 投稿したのは、3Dプリンタを活用し、ミニ四駆のパーツなどを自作しているアズパカ(@azpaca0)さん。注目を集めているのは、アクションカメラを搭載した「サイクロンマグナム」の走行映像。普段とはひと味違う視点でコースを駆け抜ける姿に多くのファンが驚きと興奮を寄せています!

ミニ四駆に搭載したカメラの映像
コース上を駆け抜けるミニ四駆!

 撮影はサーキットで行われ、画面左下には常にサイクロンマグナムのノーズ部分が映し出されています。コース脇に並ぶ石垣やフェンスが視界の端から次々と迫り、すぐそばをかすめるように通り過ぎていく臨場感あふれる映像です。

脇に草が生い茂っているコースを走るミニ四駆
車体上部に取り付けたカメラの映像

 アズパカさんはこのサイクロンマグナムをゲームコントローラーで操作できるよう大胆に魔改造。左右タイヤの回転差を緻密に制御することで、まるでリモコンカーさながらのアクセルワークや繊細なハンドリングを実現しています。直進オンリーのミニ四駆とは思えない自在なライン取りが可能になり、その迫力は映像からひしひしと伝わってきます。本人も「これで興奮しない人はいないでしょう!」と太鼓判を押すほどの仕上がりです。

 なお、この映像はサーキット管理者の許可を得て撮影されており、使用したカメラ機材や取り付け方法の詳細は、アズパカさんのYouTubeチャンネル(@azpaca0)で公開されている動画で確認できます。

走っている場所はサーキット場
サーキット場の管理人から許可を得て撮影した
コース両サイドの外壁や石垣が大きく見える
レーサー視点のような迫力!
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臨場感あふれる映像に称賛の声

 この映像には「フロントはバンバン路面の影響受けてるのにカメラ視点はブレがない、速さを感じる!」「アニメのエンディング!」「これ、俺もやりてぇよ」「子供のころこんなことしたかったなー」「臨場感はんぱないっすね」「流石にすごい」「F1のドライバーズアイ視点すぎる すばらしい」「うちの旦那がひたすら興奮してました。男子ってこういうのが好きなんだなと」といった声が寄せられています。

 アズパカさんはX(Twitter/@azpaca0)とYouTubeチャンネルの他に、Instagram(@azpaca0)およびBoothを運営中。ミニ四駆にソーラーパネルを搭載したり、水中をよりスムーズに走れる“水四駆”の開発に取り組んだりする様子を伝えています。

動画提供:アズパカ(@azpaca0)さん

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