ねとらぼ
2025/08/10 20:45(公開)

透明なガンダムかと思ったら…… 脳がバグる驚きの作品に反響「信じられない」「光学迷彩」

 ガンダムのプラモデルを“透明”にした作品が、X(Twitter)に投稿されました。その意外な正体が話題となり、記事執筆時点で2万5000回以上表示され、1700件以上のいいねを集めています。

背景が透けている
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透明なプラモデル?

 投稿者はモデラーの「リューノ」(@ryunogarage)さん。プラモデルを使ったさまざまな作品を公開しており、以前には「ガンダム ジークアクス(機動戦士Gundam GQuuuuuuX)」のガンプラを“ガラス細工風”にした作品が話題となりました。

 今回の題材は、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する「ガンダムエアリアル」のプラモデル。リューノさんの手により透明となったことで、下に置かれているカッターマットの青い地や白いラインが透けて見えます。

下のカッターマットが見えるほど透き通っているガンダムエアリアルのプラモデル
エアリアルが透明になった!

 しかし、写真に添えられているのは「#あおーいプラモ上げまへんか」とのハッシュタグ。この“透明エアリアル”の正体は、ハッシュタグの通りにプラモデルを青く塗った後、カッターマットのラインに合わせて白い線を追加したものでした。

 作品自体は2023年に制作されたもの。“ガラス細工でガンダムエアリアルを制作した”という設定で筆塗りを施したそうです。リューノさんのX(Twitter/@ryunogarage)では、全身を真っ青に塗装した制作途中の写真や、通常のエアリアルと比較した写真なども公開されています。

 写真には、「光学迷彩ガンダム 」「信じられない」「あなたの仕事ぶりにはいつも感心する」などの感想が英語で寄せられています。

 リューノさんはこの他にも、オリジナルカラーに塗装したサタンガンダムやガラス細工風に塗装した「RX-78-2」など、さまざまな作品を自身のX(Twitter/@ryunogarage)アカウントで公開中です。

画像提供:リューノ(@ryunogarage)さん

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