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反物から仕立てた高級な浴衣と、ファッションセンターしまむらで買えるセパレートの浴衣を比較した、Instagramの投稿が興味深いと話題です。記事執筆時点で1万件以上の“いいね”が寄せられています。
どちらにもそれぞれの良さ
投稿したのは、「昭和の暮らしと普段着物の提案者」の吉田雪乃(yukinoyoshida917)さん。履物や和小物、着物を取り扱う「吉田屋」の女将(おかみ)でもあり、Instagramでは着物での生活などについて発信しています。
今回は反物込みで約12万円の「お仕立て高級浴衣」と、娘さんが4700円で買ってきた、しまむらの浴衣を比較。高級浴衣は着やすくて肌に優しく、さすがの着心地だといいます。
一方、しまむらの浴衣は洋服のように上下が分かれたセパレートタイプ。着付けは簡単ながら、きちんとおはしょりもあり「なかなか良いもの」だとか。兵児帯が付属していますが、吉田さんはミンサー織りの半幅帯を合わせています。
高級浴衣もしまむらの浴衣も、白地に青系の柄が涼し気な見た目ですが、その価格差は10万円以上。どちらも上品に着こなしているのは、さすがですね。
どんな形であれ「着てみたい」と思ってもらうのが大事
高級品と廉価品を比較しつつ、それぞれの良さを語る吉田さん。「楽しむ気持ちがあれば、それだけで着物文化はつながっていくのだと思うのです」としたうえで、「大切なのは、『着てみたい』と思ってもらうこと。だからこそ、若い人にうるさいことは言わない。着物は自由に、気軽に、そして楽しく。そんな未来にしたいです」とつづっています。
着物文化の“これから”を語った投稿は、「どちらも涼やかな雰囲気があって…たおやかで素敵です」「着方が丁寧だとこんなにも分からないなんて いつもとても素敵な着こなしです」「さすが、素敵に着こなしておられますね」「手頃な品から始めて、あつらえ物の良さに気付いてもらえるといいな」と話題に。
吉田さんは「着物や浴衣は、特別な日だけのものではなく、日常の中でこそ生きるものだと思います。気負わず楽しむ気持ちこそが、文化を未来につなぐ力になると感じています」と、ねとらぼの取材に答えました。
後日、吉田さんは、しまむらのセパレート浴衣を着こなす方法について解説する動画もInstagramに投稿しています。
セパレート浴衣を着こなすコツ
画像提供:吉田雪乃(yukinoyoshida917)さん
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