娘さんがこつこつためたお小遣いで買ったものとは……。多くの人の心打つ温かなエピソードがX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿のリポストは6800回を突破し、“いいね”は27万件を超えています。

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6歳の娘がお小遣いで選んだ感動のプレゼント

 イラストレーターとしても活躍する刺しゅう作家のありま(@arimama_umauma)さんは、6歳と0歳の姉妹を育てるママさん。SNSでは自身の作品とともに家族との日常を発信しています。以前には娘さんが5歳のときに書いた買い物メモが反響を呼びました。今回もまた、同じく娘さんのエピソードです。

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お母さんに贈ったのは一粒のリンツチョコ

 娘さんは日頃のお手伝いでお小遣いをもらい、コツコツとためていました。そんな娘さんが自分のお金で買ったものは、なんとありまさんにプレゼントするリンツのチョコレート1粒だったのです。写真にはありまさんが優しく指で持つブルーの包み紙に包まれたリンドールが写っていました。

お小遣いの使い道は1粒のチョコレート

 自分がほしいお菓子を買うことだってできたはずなのに、娘さんが選んだものは、大好きなお母さんへの贈り物。自分は一口だって食べられない1粒のチョコレートというセレクトは、ありまさんにただひたすら喜んでほしいという娘さんのピュアな愛情がひしひしと感じられるようです。

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SNSで「こんなん泣いちゃう」と反響

 投稿には「かわいすぎる」「こんなん泣いちゃう」「とってもとっても素敵なプレゼントですね…」「いちばん美味いチョコが世界で1番美味いチョコになった」「give & giveすぎる」「泣ける」といった声が寄せられました。きっとそのチョコレートの甘さは、何年たっても娘さんの優しさと一緒に、ありまさんの心に刻まれる特別な思い出となることでしょう。

 ありまさんの(@arimama_umauma)やInstagramアカウント(@arimama_umauma)、Threadsアカウント(@arimama_umauma)ではこの他にも家族のことや育児のことをイラストや漫画などで公開しています。また、お母さんのエピソードをまとめたコミックエッセイ『うちの母は今日も大安』も販売中です。