天気の良い日に自宅近くの公園で珍しい色のセミを探し続けた結果が「かっこいい」「楽しいですね」とYouTubeで話題です。動画の再生数は記事執筆時点で4万2000回を超えています。
色違いのセミを求めて
動画を投稿したのは生き物系YouTuberの鷹切美鶴(たかぎり・みつる、@Mitsuru777)さん。日本の昆虫や爬虫(はちゅう)類の採集・飼育を行っており、以前にはカマキリに寄生している“ヤバい生物”を紹介して話題になりました。
今回のターゲットは、通常とは体色が異なるミンミンゼミとアブラゼミ。全体が明るい緑色である「ミカドミンミン」と背中に赤い模様が入っている「セアカアブラゼミ」を、虫取り網を片手に持って探していきます。
どちらも捕獲した経験はありますが、かなりレアな存在。近くで見ないと色の判別は難しいので、怪しい個体を発見したら逐一捕まえてチェックします。
色の薄そうな個体を狙って網を振るい、まずはミンミンゼミをゲット。しかし、黒い模様があちこちにありミカドミンミンほど体色が明るくありません。通常カラーの個体でした。
通常の個体ばかり
撮影しているのは8月上旬。セミの多い季節ではありますが、ミンミンゼミ、アブラゼミともに見つかるのは通常の個体ばかりです。
そんな中で鷹切さんは、ミンミンゼミを狙っているハラビロカマキリの幼虫を発見しました。樹上性の傾向が強いハラビロカマキリにとってはセミも大事なごちそう。しかし、危険を察知したのかセミは飛び去ってしまいました。
“やけに赤いセミ”を発見
獲物を食べ損ねたハラビロカマキリをはじめ、探索を通じてショウリョウバッタやオオカマキリ、シロテンハナムグリなどさまざまな昆虫と出会いながら公園内の木をひたすら観察。すると“やけに赤いセミ”を発見しました。
興奮しつつも慎重に手を伸ばして相手を捕獲。ついに狙っていたセアカアブラゼミを捕まえました! 通常のアブラゼミと比較してみるとその差は歴然。明らかに背中が赤く、同じ種類のセミとは思えません。
さらに探索していると、ハラビロカマキリがニイニイゼミを捕食している場面に遭遇します。自然の厳しさを感じながら日が落ちるまで捜索を続けましたが、残念ながらミカドミンミンのほうはゲットできませんでした。
今回はセアカアブラゼミを捕まえることに成功した鷹切さん。地元へ帰省した際などに機会を設けてセミ採集を続けると意気込みました。
「こんなにハッキリと違うのはすごいですね!」と反響
この動画のコメント欄には「こんなにハッキリと違うのはすごいですね!」「セアカアブラゼミかっこいい」「アブラゼミの赤いのとかいるんですね。知らなかった!」「羽化したばかりで赤いのかと思ってました」「ポケモンの色違いみたいで楽しい」「珍しい色のほうのミンミンゼミ見てみたい」「昆虫を見ると癒やされます」といった感想が寄せられています。
鷹切さんは、YouTubeチャンネル「鷹切美鶴.たかぎりみつる」の他にX(@Mitsuru_MH)、Instagram(@takagirimitsuru777)、TikTok(@takagiri_mitsuru)も更新中。昆虫や爬虫類に関する写真と動画を公開しています。
「鷹切美鶴.たかぎりみつる」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「鷹切美鶴.たかぎりみつる」
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