外資系航空会社で客室乗務員(CA)として働く女性の、“13時間勤務用”のお弁当がInstagramで話題です。動画は記事執筆時点で470万回以上再生され、1万5000件以上の“いいね”を獲得するなど、反響が多数寄せられています。

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外資系CAの「13時間勤務の日のお弁当」

 投稿者は、アメリカ・ニューヨーク在住のInstagramユーザー・Saku(@sakudayo_)さん。外資系航空会社でCAをしており、YouTubeチャンネル「双子CAさくらん」(@flytwinssakuran)では、同じくCAである双子の妹・Ranさんとの日常を発信しています。

 今回Instagramで話題になっているのは、「13時間勤務の日のお弁当」と題して公開した動画です。フライト時間を含めて13時間勤務というハードな1日のランチと夕食に、Sakuさんはどんなお弁当を作ったのでしょうか。

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巨大なバッグに入っているのは……?

 まず動画に登場したのは、箱型の巨大なバッグ。100円ショップ「ダイソー」で買ったという大きめの氷のうで、中身のお弁当をキンキンに冷やしています。

長時間勤務の日のお弁当を紹介

 1品目は、長方形のお弁当箱にたっぷり詰めた“七面鳥のサラダ”。緑の葉物野菜や根菜、ごろっとしたボリューミーな七面鳥肉が入っており、“サラダ”という品名ではありますが食べごたえがありそうです。さらに同じものをもう1つ、夕食用にも用意してあります。

おいしそうな七面鳥のサラダ
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バランスが考えられたラインアップ

 続いて、アルミホイルに包んだおにぎりが1つ、殻付きのゆで卵が2つ、ジッパーバッグにそのまま入れたスティック状のニンジンが登場。炭水化物とタンパク質、野菜類のバランスを考えたシンプルなラインアップですね。

おにぎりが1つ
にんじんスティック

 ゆで卵は、以前SNSのコメントで「殻付きのまま持ち運んだ方が鮮度を保てる」と教わってこのようにしているそうですが、フライト中に殻をむくのはなかなか大変なのだそうです。

ゆで卵が2個
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汁物やプロテインも!

 汁物は、お湯を注ぐだけでできるインスタントのみそ汁とコーンスープを活用。それぞれ1食分ずつ、小さなパックを持ってきています。

みそ汁とスープはインスタントを活用

 さらには、小分け容器に詰めたチョコ味のプロテインも用意してあり、タンパク質&糖分の補給もバッチリです。充実したラインアップだ……!

小分けにしたプロテインも用意
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おいしそうなお弁当に反響続々

 栄養満点で無駄のないお弁当に、コメント欄では「ほーんとに偉い 主婦でもなかなか出来ないことだよー」「さすがです!」「過酷なお仕事なのに、食事も管理されているのが素晴らしいです」「CAさんも機内食を食べておられるんだと思ってました お弁当を持ち込むスタイルなんですね」と感心する声が多数寄せられています。

 SakuさんのInstagram(@sakudayo_)では、このほかにも海外で体験したさまざまな出来事を発信中。また、YouTubeチャンネル「双子CAさくらん」(@flytwinssakuran)では、妹のRanさんとの仲睦まじい様子も見ることができますよ。

※動画提供:Saku(@sakudayo_)さん

Sakuさんの投稿まとめ