ねとらぼ
2025/09/20 22:30(公開)

築56年の1LDKのドアを開けると……「うそやーん」 “衝撃の内装”に「まるごとそのまま住みたい」「憧れ!」

 1969年に建ったマンションの一室を、建築デザイナーがフルリノベしたら……。築56年とは思えないような、鮮やかなルームツアー動画がInstagramで驚きを呼んでいます。

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元は3DKのマンションを改修

 動画を投稿したのは、家主にしてデザイナーの「えむ」(@vintagemansion_renovation)さん。もともとは3DKだった55平方メートルの物件を1LDKに変更し、息子さんと愛犬の「ゆずか」さんと一緒に暮らしているマイホームを紹介しました。

「古くて狭いマンション」とは言うけれど……
「古くて狭いマンション」とは言うけれど……
ドアの向こうはキラッキラ
ドアの向こうはキラッキラ

 「築56年」の字面とは裏腹に、ドアの先に広がるのは華やかな空間。大きな鏡張りでキラキラした玄関が、いきなり目に飛び込んできます。

 24.8畳のリビングには、圧迫感がないようにと、間仕切りをほぼ使用していません。代わりに観葉植物などを随所に配して、仕事場や寝所などを区分けしているそうです。

多彩なインテリアがちりばめられたリビング。あと、ちょくちょくフレームインするワンちゃんがかわいい
多彩なインテリアがちりばめられたリビング。あと、ちょくちょくフレームインするワンちゃんがかわいい
開放感を出す工夫が随所に
開放感を出す工夫が随所に
クッション1つとってもインパクト大
クッション1つとってもインパクト大
寝床まわりに観葉植物を置いてゾーニング
寝床まわりに観葉植物を置いてゾーニング

 効率的でありつつゆとりのあるレイアウトは、飾り付けの自由度も高く、ベッドカバーやクッションを変えるだけでも、さまざまな雰囲気を楽しめるとのこと。部屋中に鮮烈な色合いのインテリアが並び、とてもカラフルです。

ワンちゃんの食事場まで華やか
ワンちゃんの食事場まで華やか
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対照的に水回りはモノトーン

 リビングとは対照的に、水回りはモノトーンで落ち着いた印象。空間を視覚的に区切る効果や、インテリアに深みを出す狙いがあるそうです。

キッチンまわりは比較的落ち着いたムード
キッチンまわりはモノトーン
それでも飾り付けは豊か
それでも飾り付けは豊か
扉の開け閉めが苦手だそうで、オープンスタイルを採用
扉の開け閉めが苦手だそうで、オープンスタイルを採用
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すてきな内装に反響

 さすがデザイナーと感心させられる動画には、「え、これ、55(平米)、うそやーん」「素敵なインテリア!!」「勉強になります」「まるごとそのまま住みたいくらいすてきです」「何度見ても気分の上がる憧れのお部屋」などの声が寄せられています。

 えむさんは、この他にもリノベーションの様子やインテリアコーディネートのポイントをInstagramアカウント(@vintagemansion_renovation)で公開中です。

画像提供:えむ(vintagemansion_renovation)さん

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