『ヒカルの碁』原画展の駅構内広告を撮影した写真がX(Twitter)に投稿されると、粋な仕掛けが話題を呼び記事執筆時点で261万9000回表示を突破、3万8000件を超えるいいねを集めています。これはファンにはたまらない!

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公式に感謝したくなる仕掛け

 話題になっているのはXユーザーの「のご」(@no_sleeve_go)さんが投稿した写真です。

 大阪メトロの御堂筋線の駅構内でのごさんが撮影したのは『ヒカルの碁』原画展の広告です。一見普通の素敵な広告ですが、フラッシュを焚いてみると……。

寂しそうに佇むヒカル(フラッシュ前)

 白い広告の右側に佇むヒカル。大きな広告の3分の2は何も描かれていない状態ですが、フラッシュを焚いて撮影するとなんと別のキャラクターが登場しました!

作為が……!(フラッシュ後)

 なんと平安時代に存在した天才棋士の霊「藤原佐為」が写っています! 寂しそうだったヒカルしか写っていなかった広告が温かい雰囲気に変わりました。こんな素敵な仕掛けがあったんですね。のごさんも思わず「ありました。なんて粋なことを……ッ!! ありがとうございます〜」と嬉しそうにコメントしていました。これは公式からの愛を感じるプレゼントですね。

 この仕掛けについては『ヒカルの碁』原画展の公式アカウント(@hikarunogo_ex)でも発信中です。

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「この広告みたいなー」と反響

 のごさんが投稿した広告の写真にXでは「なにこれ! すごい!」「わぁなんと素敵なことを……! これ見たら鳥肌立ちそうです」「フラッシュで佐為が現れるんだ! 素敵! これぞ神の一手!(素敵な仕掛け!)」「これは泣きます佐為〜!!!」「こんなん見たらその場で泣き崩れる人が出るやん」と喜びの声が上がっています。

 なお、原画展は東京会場は既に終了。2025年9月5日から2025年10月6日まで大阪会場で開催中、2025年10月31日から2025年12月1日は京都会場で開催予定です。詳しくは公式サイトをご確認ください。

画像提供:「のご」(@no_sleeve_go)さん