8年ぶりに俳優活動を再開した成宮寛貴さんが、9月26日にInstagramを更新。2026年1月上演の舞台で主演を務めることを発表し、ファンからは「舞台おめでとうございます」「待ってました!」などの反響が寄せられています。
突然の芸能界引退
成宮さんは2016年12月に芸能界を突如引退。以降は“平宮博重”名義で自身の商品プロデュースなどを行っていましたが、2024年9月に芸能界へ復帰。2025年3月にはドラマ「死ぬほど愛して」(ABEMA)で俳優活動を再開させ、同作では“成宮寛貴”名義で主演を務めました。
俳優活動再開、12年ぶりの舞台挑戦へ
今回の投稿では、「みなさんに少しずつお話してきましたが、ついにお知らせできる時が来ました。今回、舞台で主演を務めることになりました」と12年ぶりに舞台に出演することを報告。演出家・宮本亜門さんが手掛ける「サド侯爵夫人」で主演を務めます。
成宮さんは、「演出は、僕のデビュー作で演出をかけてくださった宮本亜門さん。あれから25年ぶりに、再びご一緒できることに特別な思いを感じています」と俳優デビュー作である2000年の舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」以来となる宮本さんとのタッグに感慨深げ。
「挑むのは、三島由紀夫という非常に難解で深い作品。だからこそ、皆さんに劇場で“生”の時間を体験していただきたいと思っています」と力強く呼びかけており、「僕が演じるのは女性、他の方もすべて女性を演じるオールメールスタイル」と成宮さんを含む全キャストが女性役を演じることも明かしています。
現在発表されているキャスト陣は、成宮さんに加え、加藤雅也さん、東出昌大さん、三浦涼介さん、大鶴佐助さん、首藤康之さんの6人。成宮さんは、「僕にとっても久しぶりの舞台。ぜひ、目撃しに来てください。劇場でお会いできるのを楽しみにしています!!」とファンにメッセージを届けています。
同作は2026年1月8日から2月1日まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演され、その後は大阪、愛知、福岡でも上演予定。
ファンからは、「舞台ずっと待ち望んでいました、ほんとうに嬉しいです」「舞台おめでとうございます。おかえりなさい」「ずっと楽しみに待ってたから嬉しいです」「稽古は大変だと思いますが、共演者さん達と楽しみながら頑張って下さい!」など喜びの声が寄せられました。
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