2025/10/24 20:15（公開） 
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賃貸の6畳ワンルームで暮らす男性のルームツアーがYouTubeで好評です。記事執筆時点で4万回近く再生され、シンプルなお部屋に「とても素敵」「センスがいい」といったコメントが寄せられています。
動画を投稿したのは、ルームツアーや賃貸暮らしのアイデアなどの動画を公開しているYouTubeチャンネル「goodroom公式チャンネル」（@goodroom_official）。
今回、紹介しているのはCM製作会社に勤めるKayato Takeuchiさんの6畳ワンルームのお部屋です。普段は趣味でYouTubeや写真、カフェ巡りなどをしているというTakeuchiさん。22平方メートルと決して広いわけではないお部屋のため、物を少なくしたり、インテリアにこだわったりしているそうです。早速お部屋を見ていきましょう！
リビングのデスクはマルチで使えるお気に入りスペース
リビングルームの奥の方にはデスクが置かれており、作業をしたり、テレビを見たり、またダイニングスペースがないため、食事もこのデスクでしているといいます。さまざまな用途で使うため、横幅120センチと大き目の天板を選んだ、お気に入りのスペースなのだそうです。
チェアは、ハーマンミラーの人気の作業チェアを中古で購入。座り心地がよく、長時間座っても疲れないので、買ってよかったそうですよ。デスクの上にはグリーンのカラーが入ったランプと観葉植物が置かれており、デスクの前のピクチャーホルダーには時計と観葉植物がつるされています。グリーンや木の素材を取り入れ、自然の中で過ごせるように意識しているとのこと。
見栄えの整ったベッドまわり
窓にはカーテンではなく、和のテイストを感じ、光もちょうどよく入るハニカムシェードが取り付けられています。適度な光を取り込むことができるため、朝の目覚めもいいそうです。
ベッドは部屋の大きさに対してバランスのよい大きさを考え選定。ベッドの横にはスツール、そして、その上にはライトを置いています。布団などの色味を統一して、全体的な見栄えも整えているといいます。ベッドのような大きな家具もお部屋になじんでいますね！
くつろぎ用のチェアもベッドの近くに配置され、ベッド横の壁にはシェルフが取り付けられており、単行本や雑誌などを置いています。雑誌は表紙を見せるようにディスプレイ。おしゃれでリラックスもできる空間です。
シンプルで広いキッチン
キッチンはリノベーションされており、調理スペースは広く、IHが完備されています。調理しやすく、またレトロなライトがついていて楽しい気分になるそうです。
備え付けの棚には調味料やラップなどを収納しています。キッチン横にはシェルフを置き、一番上には好きなコーヒー豆やコーヒーミルなど、ハンドドリップをするときの器具などが並びます。2段目にはお気に入りのお皿やマグなどを置いています。
セレクトショップがコンセプトの玄関
玄関はリノベーションならではの作りになっており、ハンガーラックやフックなどがあるため、セレクトショップをコンセプトに玄関づくりをしているといいます。フックには帽子やバッグをかけ、ハンガーラックにはアウターをかけており、お店のようでおしゃれです。
玄関にはイスを置き、出かける前に持って行くものなどを置いているそうです。玄関のドアを入ってすぐに好きな香りのディフューザーを置いて、気持ちよく生活できるようにしているのだとか。レトロな雰囲気の照明もステキです。
お部屋のこだわりポイント
半年以上物件を探していたTakeuchiさんが、このお部屋を選んだ理由はデザイン性。10軒以上内見をした中で、「ここがいい！」とすぐに申し込みをしたそうです。お部屋のこだわりポイントは、配管やコンクリがむき出しの部分を生かして、見せ方を意識しているところ。
6畳のワンルームなので、決して広くはありませんが、家具の高さを低くすることで開放感を演出。また、白、緑、木の素材など、部屋の中の色味をある程度統一することで、部屋が広く、心地よく見えるのではないかとTakeuchiさん。
動線上には物をなるべく置かず、奥行きが出るような見せ方をしているそうです。今後は、雑多な場所を整理しつつ、自分のこだわりや世界観をさらに出せるようにしていきたいのだそうですよ。
「とても素敵なお部屋」と反響
動画を見た人たちからは、「とても素敵なお部屋」「スッキリ居心地よさそう！」などのコメントが寄せられています。シンプルだけど、こだわりが詰まったお部屋。6畳ワンルームなのに狭く見えない工夫もされていて、「好き」「心地よい」ものに囲まれて暮らす、技ありなお部屋でした！
動画提供：goodroom 新しいくらし（@goodroom_official）
