2025/10/20 22:00（公開） 
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ヤフオクで落札した“高級メダカミックス卵”を孵化させたら……。成魚になるまでの興味深い記録動画がYouTubeで公開されました。
ミックス卵を育ててみた
動画を投稿したのは、アクアリウム系のYouTubeチャンネル「小型水槽DIY | Ruka AQUA」のルカさん。ヤフーオークションで落札した「極上ミックスメダカの有精卵50個」をダイソーの四角型水槽で育てる動画シリーズを投稿しており、今回で最終回を迎えています。
ルカさんは、メダカの卵50個を500円（別途送料230円）で落札。6月11日にタレ瓶に入った状態で届き、カビ発生を防止するメチレンブルーを入れたタッパーで入れておくと、6月15日には孵化が始まりました。
最終的に28匹の針子（メダカの赤ちゃん）が生まれましたが、3週間後には10匹まで減少してしまったといいます。
メダカの成長記録
以降はメダカのごはんになる植物プランクトンを豊富に含んだグリーンウォーターで飼育し、10匹全てが順調に成長。1カ月頃はまだまだ小さかったメダカたちも、2カ月目には随分大きくなり、体色も青系と赤系の2種類にハッキリ分かれていました。
気になる品種は……？
今回の動画では、生後4カ月が経ち成魚になったメダカたちを観察。“ミックス卵”から生まれた子たちの品種を確認していきます。
まずは、「ネプチューン」だと思われる青系のメダカたちを観察。キラキラ光って見えるラメやヒレ光の特徴がまばらに表れており、特に小太りの1匹はとてもキレイにラメが出ています。
また1匹だけヒレが長い個体がおり、ルカさんは「かなりびっくりしてます」「気付いた瞬間二度見してしまいました」と衝撃を受けたとのこと。その特徴から、「松井ヒレ長」「青蝶ロングフィン」のどちらかだと推測しています。
赤系の5匹はどれも似た体形で、青系のメダカよりも元気で泳ぎが速かったとのこと。ずんぐりむっくり気味のだるま体形が特徴で、全て「楊貴妃」という品種だといいます。
ルカさんは、「それにしても、観察ケースに入れて思いましたが、本当に大きくなりましたね～」とメダカたちの成長に感慨深げ。また検証企画を通じて多くの知識と経験を得ており、すでに新たなメダカ飼育に活かしているそうです。
動画提供：YouTubeチャンネル「小型水槽DIY | Ruka AQUA」のルカさん
ヤフオクで落札した“高級メダカミックス卵”の検証シリーズ
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