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1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2024年にYouTubeに投稿された、整理収納アドバイザーが教えるキッチン収納術です。キッチン収納に活用できるアイテムとは!?
動画を投稿したのは、ホームセンター「DCM」が運営する「DCMチャネル(@DCM01)」です。YouTubeで生活に役立つ便利な商品やDIY情報などを公開しています。
今回の動画では、整理収納アドバイザー・清水幸子さんとコラボレーションし、食材や調理器具などがすぐに取り出せる便利なキッチンになるよう収納術を教えてもらいながら、実際に収納していきます。
どこにあるかわかりやすく収納する!
キッチンは食品、調理器具、食器、家電製品と収納するものがたくさん! まずはDCMの社員YouTuberさんたちが、これらをシンク下やコンロ下などに収納し、その結果を清水さんがチェックしていきます。
清水さんは、社員YouTuberさんたちが「ものを立てて収納している」「コンロ下にフライパンなど火を使うものを収納している」のはGOODと評価。一方で、同じものが別の引き出しに分散している点や、洗剤のストックがよく使う手前の位置にしまわれている点、シンク下に食品を置いている点などはBADと評価しました。
「洗剤などのストックなどは、よく使いそうな気がしてしまいますが、あくまでもストックなので引き出しの手前には置かないようにしましょう」と清水さん。さらに、シンク下は湿気がこもりやすいので、食品を置くのはNG。水回りのものを調理台下にしまうのは動線がよくない……など次々に指摘していきます。
動作・動線・使用頻度が収納のキーポイント
清水さんによると、自分の動作や動線を意識して収納するのが基本だそうで、シンク下には水まわりの道具や洗剤などの消耗品、調理台下には食品や調理器具、コンロ下にはフライパンなど火を使う道具を置くと便利です。
引き出し収納は取り出しやすさや使う頻度を考えて決めるのが重要。手前にはよく使うものを置き、ストックは奥に。また上の段にある引き出しの方が取り出しやすいため、使用頻度が高いものは上の方に。
収納のコツ
収納のコツとしては、引き出しの中には直接物を入れるのではなく、ケースで仕切ると物が崩れにくく、わかりやすく管理できます。また、立てて入れると上から見てわかりやすく、取り出しやすくなります。フライパンやお鍋など、重ねがちなものも、なるべく立てて収納します。
すべり止めシートを敷くのもおすすめ。すべり止めだけでなく水濡れ、汚れ、キズ防止や防虫効果があるシートもあるそうです。
あるアイテムを使った収納術
さらに、清水さんが「グンと使いやすくなる」というキッチン収納のお助けアイテムは……「つっぱり棒」。
引き出しの中につっぱることで、引き出しの中でお鍋などが動いてしまわないようにストッパーの役目をしてくれます。さらに収納の余白を仕切ることで、物を置くスペースを作ることもできます。
最終的に、見た瞬間に何があるか分かり、動線も考えられた使いやすい収納になりました。ただ物をしまうというだけではなく、使いたいものがどこにあるのかがすぐにわかって、簡単に取り出せることが大切。
ほかにも上の空間に棚を作って浮かせる、布巾などを掛けるというように、さまざまな用途で使えて役立ちまです。
物が増えるとなんとなくあちこちにしまってしまったり、収納の決まりごとがおざなりになったりしがちですが、定期的に見直しつつ、動画で学んだコツを活用して、より使いやすいキッチンにしていきたいですね!
動画には「わかりやすい」「参考になる」「清水さんの収納術がすごい」などのコメントが寄せられています。
動画提供:DCMチャネル(@DCM01)
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