ねとらぼ
2025/11/06 07:00(公開)

旅行系YouTuber→「見つけられなかった唯一のバス停がこれ」 まさかの光景に「これ、あり?」「絶対初見でスルーするやつ」

 全国をバスで旅してきたYouTuberの「タビアソビP」さん(@tabiasobiPYouTube)が、X(Twitter)で「日本中をバス旅してきた中でガチで見つけられなかった唯一のバス停がこれ」と投稿した画像が話題になっています。記事執筆時点で約16万件の“いいね”を記録。これは初見では気づけない……!

この中にある“バス停”が見つけられますか? (C)Google(Googleマップより)
この中にある“バス停”が見つけられますか? (C)Google(Googleマップより)
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見つけるのが高難度のバス停にびっくり!

 投稿された画像は、岡山県浅口市のコミュニティバスのバス停。……とのことですが、一見するとただの側溝のフタにしか見えません。どういうことなの……。

まさかの側溝のフタがバス停 (C)Google(画像提供:タビアソビP/@tabiasobiPさん)
まさかの側溝のフタがバス停 (C)Google(画像提供:タビアソビP/@tabiasobiPさん)

 浅口市の市営バス・浅口ふれあい号のバス停は、同市の公式ホームページによると、路面などに「浅口ふれあい号 バス停」の表示があるとのこと。

 しかし、タビアソビPさんが2年ほど前に訪問した際にはその表示を見つけられず、後日Googleで調べたところ、「(表示のシート)が剥がれた側溝フタ」が“バス停”だったことに気づいたそうです。これにはバス旅で全国を巡っているタビアソビPさんも、思わず「いや分かるか!」とツッコんだといいます。仮に表示があったとしても、旅行者が歩いて見つけるのは難度が高く、あらためて目線の高さにあるバス停のありがたさに気づきます。

本来はこちらの表示があったようです(浅口市の公式ホームページより)
本来はこちらの表示があったようです(浅口市の公式ホームページより)
別の場所の路面シート式のバス停。かなり近づかないとわからない……!(C)Google(画像提供:タビアソビP/@tabiasobiPさん)
こちらは別の場所の路面シート式のバス停。かなり近づかないとわからない……!(C)Google(画像提供:タビアソビP/@tabiasobiPさん)

 ちなみにGoogleマップで確認すると、この場所のストリートビューは2022年2月に撮影された画像のみで、それより過去に表示がどうなっていたのかは確認できません。またNAVITIMEのバス路線図で見ると、こちらのバス停は浅口市寄島町の「鏡西」のようでした。

シートの表示が色褪せてしまったようにも見えます (C)Google(Googleマップより)
シートの表示が色褪せてしまったようにも見えます (C)Google(Googleマップより)
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「分かるかぁ!!!!」「看板も時刻表もないの!?」と驚愕する声

 この衝撃の“バス停”の存在には、「わからんわ!」「バス停に看板も時刻表もないの!?」と驚く声が多く上がり、また「試されている…」や「これをバス停と言い張るのは無理があるやろ」といったツッコミも続々寄せられ拡散されてます。中には「最高ですね。こういうローカルなのほんと好きです」なんて声も。

 なお、引用リポストなどでは、他にも見つけにくかったり、特殊な“バス停”の写真が寄せられています。

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インパクトがすごい“バス停”は他にも

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