ダイソーの鉢スタンド→“浮かせるだけじゃない”目からウロコの活用術に「思いつかなかった！」「すぐやります！」

　ダイソーで買える鉢スタンドの活用法を解説する動画が「これはやったことありませんでした」「早速やってみます！」とYouTubeで話題です。意外な使い方が注目を集め、動画は記事執筆時点で20万回以上再生されています。

鉢スタンドの5つの使い方

　動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「yamakana farm やまかなふぁーむ」。アナウンサー、樹木医補、書道の師範として活動しているやまかなさんが農業や植物に関する情報を発信しており、今回は鉢スタンドの5つの活用法を紹介します。なお、本来の使用方法ではない活用法を含んでいるので、強度などについては自己責任で使うようにしてください。

　使うのはダイソーで購入した2種類の鉢スタンド。高さ40センチの大きいタイプは200円で、同16センチの小さいタイプは100円でした。

　活用法の1つ目は、オーソドックスな「スタンドに鉢植えを入れて高さを出す方法」。2つ目は「花台や板と組み合わせて高さを出す方法」です。スタンドに入れたり乗せたりすることで、複数の植木鉢を立体的かつオシャレに飾れます。

鉢ではなく植物を支える

　3つ目は、ツル性の植物を支える道具「オベリスク」として使う“変化球”な方法です。ツルがダラリと伸びているクレマチスの鉢植えを例にして実演します。

　植木鉢内にスタンドが収まって固定しやすいため、今回のケースでは直径が小さい方のリングを下に向けます。スタンドの内側に全てのツルを収めながらセットした後、防草シート用のピンやU字に曲げたワイヤーでスタンド本体を固定。クレマチスのツルを各所に巻き付けたら完成です。

　4つ目の方法は「サークル支柱の代わり」として使う方法。モンステラのように株が横へと広がっていく植物に有効な使い方であり、直径が大きい方のリングを下に向け、葉柄も含めた葉っぱを大小のリングに通します。

　スタンドに支えられて葉が鉢植えの中央へ寄り、株全体が引き締まった感じになりました。また、この方法は植木鉢だけでなく地植えの植物にも有効。動画では、大きく伸びたフジバカマを支えるのに使っています。

誤って踏むのを防止

　最後に紹介する活用法は「目印」。シャクヤクのように冬は地上部がなくなってしまうタイプの植物を保護するのに使います。あらかじめ目印としてセットしておけば冬以降も判別が可能。春先に新芽を誤って踏んでしまう事故はもう発生しません。

　この他にも簡易的なゴミ箱や飾り台として使うなど、意外な活用法が登場しました。詳細は動画で確認できます。

「思いつかなかった！」「すぐやります！」と反響

　やまかなさんが教えてくれた鉢スタンドの意外な活用術に、コメント欄では「いいアイデアですね」「天才」「思いつかなかった！」「めちゃくちゃ感動しました！」「オベリスクがわりにする、ゴミ袋をかける、これはやったことありませんでした」「目からウロコでした。とても参考になりました。真似してみまーす」「すぐやります！」といった声が寄せられています。

　やまかなさんは、クリスマスローズのお手入れ方法やスタンダードプロダクツで買える観葉植物の楽しみ方などをYouTubeチャンネル「yamakana farm やまかなふぁーむ」やInstagram（@yamakanafarm）で公開中です。

「yamakana farm やまかなふぁーむ」動画まとめ

動画提供：YouTubeチャンネル「yamakana farm やまかなふぁーむ」

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