2025/12/07 11:45（公開） 
秋ならではの幸福を感じるため、お店で食べられなかった料理を手作りする動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で4万4000回以上再生され、1900件を超える高評価を獲得しています。
秋は“おいも”のシロノワール……
季節が秋に変わったある日のこと。投稿者である「まくらちゃん」（@Z.Makura）さんは、毎年食べているという、大好きな季節限定の“おいも”のシロノワールを食べるためコメダ珈琲店へ向かわなくてはなりません。
シロノワールはコメダ珈琲店のオリジナルスイーツであり、デニッシュの温かさとソフトクリームの冷たさ、シロップの甘さを合わせた味がたまらない一品。これまでもスイートポテトや紫イモと組み合わせた秋限定メニューを楽しんできました。
しかし、2025年秋の期間限定シロノワールは竹下製菓の「ブラックモンブラン」と祇園辻利「宇治抹茶」とのコラボメニュー。おいしくいただきましたが、やはり秋はイモを使ったシロノワールが食べたいので自分で作ることにしました。
自分で作っちゃえ！
材料は砂糖と塩、ドライイースト、スキムミルク、薄力小麦粉、卵、水、そしてバター。パリパリした食感を出すために、バターはなんと丸ごと1箱使います。カロリーがすさまじいことになりそうだ……。
生地を冷蔵庫内で休ませながら、表面にバターを塗って折りたたむこと5回。シート状にカットして重ねたら発酵させていきます。
その間に作るのはトッピングである「おいもモンブランクリーム」と「スイートポテト」。さまざまな材料を組み合わせて練っていきますが、スイートポテトの方は主原料であるサツマイモそっくりに形を整えます。仕上げとして紫芋パウダーをまぶせば完全に“元通り”です。
発酵した生地をオーブンで焼くと、フカフカでサクサクなデニッシュになりました。焼き色や膨らみ方もバッチリです。食べやすいサイズにカットしたら、おいもモンブランクリームを塗りたくり、中央にはサツマイモ形スイートポテトを縦に差し込みます。
幸福のカロリー爆弾が完成
黒ゴマをまぶしてハチミツをかけたら、「幸福のカロリー爆弾」な自作シロノワールの完成！ スイートポテト部分は、あえて裏ごしをしなかったため繊維感が残っておりサツマイモをそのまま食べている気分になれます。モンブランクリームが付いたデニッシュの方は、たっぷり使ったバターがこれでもかと主張してくるそうです。
しかし、シロノワールにはソフトクリームが必要不可欠。最後のピースを埋めるため、まくらちゃんさんはハーゲンダッツの「おさつバター＆クッキー」を用意していました。
冷たいハーゲンダッツと温かいデニッシュが合わさった味は、口へ入れた瞬間に「飛ぶ」とのこと。時間をかけて手作りしたことで、幸福と1週間分の朝食が手に入りました。
「公式が出してくるかも」「最高すぎ」
秋要素をふんだんに詰め込んだお手製スイーツには、「来年公式がこれ出してくるかも」「歴代のお料理の中でもぶっちぎりで美味しそうです！！」「最高すぎ」「おいしいそうなの作っててすげえ！」「デニッシュ生地難しいのにすごい！」などの感想が寄せられています。
同チャンネルではこの他にも、カルボナーラや兵糧丸などさまざまな料理を作る様子を公開しています。
「絶望!まくらちゃん」動画まとめ
動画提供：YouTubeチャンネル「絶望!まくらちゃん」
