初めてのコンソメスープ作りに挑んだ結果……。不安になってしまう“驚きの光景”が、X(Twitter)で210万回以上表示され、約8800件のいいねを集めるほど注目を集めています。

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透き通ったスープを作ろうとして

 投稿者は、Xユーザーの千葉(@chiba15683)さん。「これで合ってんのか……?」と不安そうに、初めてのコンソメスープ作りの様子を披露しました。

 コンソメスープといえば、一般的に知られているのは琥珀(こはく)色の透き通ったきれいなスープ。フランス語で「完成された」という意味を持ち、さまざまな旨味が溶け込んだスープの中の王様と呼べる品です。

野菜や肉をじっくり煮込んだコンソメスープ(出典:PIXTA

 そんなコンソメスープを市販品ではなく、煮込んでいくところから作り始めたという千葉さん。鍋の中に材料を投入して煮込み始めたものの、作り方を間違えていないかと不安になったようです。

 煮込んでいる鍋の中を見てみると、そこには野菜の切れ端とピンク色の液体が……。コンソメスープとは程遠い見た目になっています。

作り方は合っているのだろうかと不安に……。(画像提供:千葉さん)

 大量のひき肉や野菜をじっくり煮込み、余分な油やアクを卵白に吸着させて取り除き、きれいに“こ”すという作業を何度も繰り返していく必要があります。

加熱前の材料。香味野菜やひき肉がいっぱい(画像提供:千葉さん)
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本格調理の結果は?

 Xでは「色やばいな」「火が通っているのか心配になる色」「合ってますが、初めてだと心配になりますよね」などの反響が寄せられ、コンソメスープ作りに挑戦する千葉さんを見守りました。

 長い時間をかけて、手間を惜しまずに挑んだ結果、千葉さんのコンソメスープは無事完成! 試食してみると「野菜の味を強く感じられてうまし」と満足そうです。一方で「コンソメキューブってすげえんだなという学びだけ得ました」とも語っています。

左が市販品を使ったコンソメで、右が自家製。後者のほうが断然濃くておいしそう……!(画像提供:千葉さん)

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