2025/12/08 08:15（公開） 
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100円ショップで買った糸と生地で刺しゅうをしたら……。驚きの完成品がX（Twitter）に投稿され、記事執筆時点で85万回以上の表示数、約4万4000件の“いいね”を獲得するほど話題になっています。刺しゅうとは思えないほど真に迫った完成度に、「すごすぎる！」「天才！」と称賛の声が集まりました。
ダイソーの刺しゅう糸と生地が……
投稿者は刺しゅう作家のXユーザー「ひとり展hira」（@hirayukihiro）さん。身近なものを刺しゅうで再現した作品を発表し人気を博しています。
今回は「#これがこうなる選手権」というハッシュタグとともに、刺しゅう作品のビフォーアフターとなる2枚の写真を投稿。1枚目に写っているのは、材料である12色入りの刺しゅう糸セットと白・ピンクの生地です。糸は100円ショップ「ダイソー」の商品で、決して特別なものではないのですが……。
“あのお菓子”のパッケージを完全再現！
それらを使って作られたのは、ギンビスが販売するビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」のパッケージの刺しゅうです！ 動物たちのイラストやビスケットの写真、細かな文字に至るまで、パッケージデザインを完全再現。一見すると本物と見分けがつかないほどの出来栄えです。全て刺しゅうのはずなのに、イラスト部分と写真部分の質感が違って見えるのがふしぎだ……。
ちなみにこの作品は、「写真に写っている以外の刺しゅう糸も数色使用しています」とのこと。それでも十分すごい！
「再現度高すぎる！」「本物のパッケージかと思った」
ダイソーの刺しゅう糸で作られた「たべっ子どうぶつ」に、リプライ欄などでは「すごすぎる！」「これ可能なんですか？ すごくステキです！」「そうはならんやろ」「文字までしっかり！ 再現度高すぎる！」「本物のパッケージかと思った」「理解するのに数秒かかりました」「アップにするまで気づかんかった」など、そのクオリティーに驚嘆する声が多数集まりました。
ひとり展hiraさんはほかにも、さまざまな商品パッケージを模した刺しゅう作品をXで発表中。また、minneではオリジナル作品を販売しているほか、YouTube（@ほぼ糸暮らしひとり展）には作品制作の様子を映した動画も投稿しています。
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画像提供：ひとり展hira（@hirayukihiro）さん
