ねとらぼ
出典:Amazon.co.jp
帝国軍の四足歩行兵器「AT-AT」。段ボールなのに、今にも動き出しそう……!
1/7)「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」などで圧倒的な存在感を放った四足歩行兵器「AT-AT」を段ボールで立体化。高さ41.5センチという迫力のスケールで、今にも雪原を歩き出しそうな重厚感が漂う
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帝国軍の四足歩行兵器を細部まで再現

パネルラインなど細部まで表現
2/7)側面から見ても隙のないプロポーションは圧巻の一言。装甲のパネルラインや脚部の関節構造まで精密に再現されており、素材が段ボールであることを忘れてしまうほどの完成度を誇っている
背面もディテールびっしり。ワイヤーかけてすっ転ばせたくなる
3/7)正面から捉えたアングルは劇中の絶望感すら想起させる迫力。2カ月半もの製作期間を費やして組み上げられた巨体は、わずかに足を曲げたポージングによって生物的な躍動感まで獲得している
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設計図を一切引かずに作る

胴体のパーツ。これを脳内のイメージだけで……!?
4/7)驚くべきことにこの精巧な作品は設計図を一切引かずに製作されているという。脳内にあるイメージを頼りに段ボールを切り出し、パズルのように組み合わせていく手法には職人技が光る
切り開いた部分に細かい段ボール片を埋めてディテールを表現
5/7)機体表面の複雑なディテールは、ベースとなる段ボールを切り欠き、そこに別の段ボール片を埋め込むことで表現。この地道な作業の積み重ねが、メカニカルな凹凸と陰影を生み出している
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スター・ウォーズメカの特徴的な凹凸を再現

細かく切った段ボールが、スター・ウォーズメカの特徴的な凹凸に
6/7)頭部コクピット周辺のアップでは段ボールの断面である「フルート(波模様)」が効果的なアクセントに。素材の特性を巧みに活かすことで、無機質な装甲にリアルな説得力を与えているのが分かる
砲の作り込みもすごい
7/7)顎の下に備えられた重レーザー砲などの武装類も手抜かりなく作り込まれている。細部まで徹底的にこだわり抜かれた本作は、見る角度によって新たな発見がある奥深い仕上がり

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画像提供:大野萌菜美(@mbrid02)さん

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