おにぎりを短時間で大量生産する方法がYouTubeに投稿されました。「簡単そうでいいかも」と話題になり、記事執筆時点で13万回以上再生されています。

【おにぎり】早く大量生産するコツ*具入りでも◎

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おにぎりを5分で大量生産するコツ

 投稿したのは、5歳の娘ちゃんを育てるママ・おこめさん。子どもが喜ぶお昼ごはんレシピを自身のYouTubeチャンネル「休日おひるごはん」で公開しており、以前には“小さめおにぎらず”の作り方が話題になりました。

 今回は、「形はちょっとイビツだけど、めちゃくちゃ早くできる」という、おにぎりを素早く大量生産するコツを紹介。ポイントはずばり“のりの扱い”です。まずは、おにぎり用の縦長サイズののりを袋からまとめて出し、隣にあたたかいごはんを用意します。

のりをまとめて出しておく
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ごはんをのりの上にペタッ

 軽く握ったごはんをのりの上にペタッと置くと、ごはんにくっついたのりが自然と1枚だけはがれてくれました。1枚ずつ数えて取り出す手間がなくなり、一気に作業が進みます。こののり攻略さえできれば、あとは特に難しい工程はないそうです!

軽く丸めたごはんを
ペタリ
くっついてくれるので楽◎

 おこめさんはこの方法について、「ごはんはこのあとほぐしたくて軽く整えただけなんで、普通に俵型とかに握ってからのりを巻くともっと早い」「今回はふりかけとか使いたかったのと、5歳さんでも食べやすい厚みにしたかったんで、このスタイル」と説明。ごはんの量は、片手にすっぽり収まるくらいにすると大きさも揃いやすいといいます。

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具材をふりかけて畳んだら完成!

 続いて、のりの上全体にごはんを広げるようにほぐし、「ゆかり」やおこめさんイチオシの混ぜごはんの素「ひろし」をパラリ。あとはパタンパタンとのりを畳んでいくだけです。ほぐすときは手でもしゃもじでもOKで、やりやすさに大きな差はないとのこと。巻き終わりを下にして盛りつければ、2種類のおにぎりがあっという間に完成しました。

広げたごはんにふりかけをパラパラ
巻き終わりを下にしておきます

 その後、おこめさんは鶏そぼろと塩昆布のおにぎりにも挑戦しますが、鶏そぼろは畳んでいる途中でぽろぽろとこぼれてしまうハプニングが発生。おこめさん自身も「ぽろぽろ系は避けた方が無難」としており、具材選びも時短のポイントになりそうです。

 4種類のおにぎり作りにかかった時間は、撮影しながらでも約5分ほど。ごはん2合を使い切り、全部で12個のおにぎりが完成しました。1個あたりのごはんの量は、約55グラム前後で、おにぎり3個でお茶碗1杯分ほど。忙しいときにサッと作れるだけでなく、小さめのおにぎりが好きな人にもぴったりな方法でした。

約5分で12個のおにぎりが出来ました!
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「確かに早い」「食べやすそう」の声

 コメント欄には「確かに早い」「簡単そうでいいかも」「美味しそうです」「ご飯でのりくっつけるとこ、笑っちゃいました お子さんだけでなく、小ぶりで大人にも食べやすそう」「頭良い〜」といった声が寄せられています。

 また「鶏そぼろがポロポロになるので、繋ぎでマヨネーズをちょい入れるだけでポロポロにならなくていいですよ」「ソボロはご飯に混ぜてからおにぎりにすると良さそうですね」などのアドバイスも寄せられていました。

 おこめさんは、この他にもさまざまなレシピをYouTubeチャンネル「休日おひるごはん」で公開中。また、Instagram(@okome_to_gohan@okome_kitchen)では、あと1品ほしいときの副菜やヘルシーなおかずなどを中心に紹介しています。

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「休日おひるごはん」動画まとめ

【おにぎらず】豆腐パックでらくらく*具だくさんでも食べやすい
改良版*ひと口サイズの卵おにぎり
こぼさない&食べやすい平べったいおにぎり

動画提供:YouTubeチャンネル「休日おひるごはん

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