ねとらぼ
2026/01/01 20:15(公開)

「なんかのっぺり」になりがち……“意外と難しいナチュラルインテリア”、プロが教えるコツに「素敵」「真似したい」

 インテリアのプロが教える“のっぺり見えがちなナチュラルインテリアの上手な楽しみ方”が、YouTubeで「素敵」「真似したい」と注目を集めています。

 動画を投稿したのは、インテリアデコレーター兼デジタルライフスタイルクリエイターのリンダさん。自身のYouTubeチャンネル「HYGGESCAPE / リンダ」(@hyggescape)では、インテリア・家づくりのアイデアや実際のコーディネート事例を通して、「自分らしく楽しむ海外のようなインテリアのつくり方」を発信しています。

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ナチュラルインテリアの楽しみ方をプロが解説

 今回の動画では、“意外と難しいナチュラルインテリアを上手に楽しむコツ”を紹介。実際に寄せられた相談事例をもとに、ナチュラルインテリアが難しく感じられる理由や、その対処法を丁寧に解説しています。

 相談者は30代の夫婦。もうすぐ生まれる子どもと3人で暮らす新居のコーディネートについてアドバイスがほしいといいます。住まいは都内賃貸マンションのLDKで、理想イメージはジャパンディに近く北欧の海外っぽさもある洗練された雰囲気。賃貸ならではの制限はあるものの、家族みんなが落ち着いて過ごせる、快適な空間に仕上げたいと考えているそうです。

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意識するべき3つの要素

 動画の中でまず語られたのが、ナチュラルインテリアならではの難しさ。木の色味をそろえ、シンプルな家具で統一したはずなのに、「なんだかのっぺりして見える」「きれいだけど地味」と悩んでしまうケースは意外と多いといいます。

 その原因は、「空間に変化が少ないこと」と「構成要素の層(レイヤー)が薄いこと」。リンダさんいわく、統一感を意識するあまり色や素材を単発で使ってしまうと、部屋の奥行きや立体感が生まれにくくなってしまうのだそうです。

のっぺり見えてしまうナチュラルインテリアの例
のっぺり見えてしまうナチュラルインテリアの例

 そこで鍵になるのが、「色・形・素材」という3つの要素。これらを意識して、単調になりがちな部分に変化を加えたり、要素を重ねてレイヤーを厚くしたりすることで、ナチュラルさを保ちながらも、華やかで上質な雰囲気をつくることができるといいます。

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色を増やさず「形」で変化をつける

 「変化をつける=色を足す」と考えてしまいがちですが、3要素の中でリンダさんが特に重視しているのは、意外にも「形」なのだとか。印象的なフォルムの家具を取り入れることで、色数を増やさなくても視線を引くポイントが生まれ、空間全体にデザインの厚みが出やすくなるそうです。

 おすすめアイテムとして紹介されたのが、北欧家具の名作として知られる「カール・ハンセン&サン」のYチェア。シンプルながら存在感があり、形の変化がインテリアをぐっと引き締めてくれるといいます。

家具の形で厚みをプラス
家具の形で厚みをプラス

 予算を抑えたい場合は、デザイン性のある照明を取り入れるのもおすすめとのこと。テーブルやソファに比べて手が届きやすく、特徴的なシルエットのペンダントライトやフロアランプを置くだけでも、空間の印象は大きく変わるそうです。

デザイン性のある照明を置くだけでもおしゃれな印象に
デザイン性のある照明を置くだけでもおしゃれな印象に

「素材」を重ねて上質感をつくる

 形と同様に、「素材」も色数を増やさずに上質感を足せる重要な要素。動画ではラグやクッション、ブランケットといったファブリックアイテムを取り入れるだけでも、空間に奥行きが生まれると紹介されています。

ラグやクッションで奥行きアップ
ラグやクッションで奥行きアップ

 さらに、素材を足すと印象が大きく変わる場所として挙げられていたのが「壁」。壁は面積が大きいため、ほんの少し質感や柄をプラスするだけでも、部屋全体のグレードをぐっと引き上げてくれるのだそうです。賃貸の場合でも貼って剥がせる壁紙を活用すれば、家具や物を増やすことなく装飾性を高められるといいます。

壁にも素材感をプラス
壁にも素材感をプラス

「形」で仕上げて、「色」をアクセントに

 部屋のベースが整ったあとの仕上げで重要になるのは、やはり形。壁にウッドパネルやアートを取り入れて形の変化をつけることで、空間の装飾性は一気に高まるのだとか。中でも縦に伸びるウッドパネルは天井を高く見せる効果があり、空間をより上質な印象へと導いてくれるそうです。

ウッドパネルやアートで形の変化をつける
ウッドパネルやアートで形の変化をつける

 色については、ナチュラルなトーンの中でもグレーベージュやウッド、ブラウンといった同系色の濃淡を重ねるのがポイント。色数を増やさなくても、自然とレイヤーに厚みが生まれるといいます。また、黒をアクセントとして少し取り入れることで、ナチュラルインテリアが引き締まり、空間全体にメリハリが出るとも語られていました。

「黒の使い方が重要」と語るリンダさん
「黒の使い方が重要」と語るリンダさん

「センスが素敵」「めちゃくちゃ共感」の声

 リンダさんが教えてくれたポイントは、ナチュラルインテリアに限らず、さまざまなテイストの部屋づくりに応用できるものばかり。「色・素材・形」をほんの少し意識するだけでも、空間のバランスがぐっと整いそうです。

 部屋づくりの参考になる内容に、コメント欄には「センスが素敵」「私もジャパンディ×北欧モダンで部屋づくりしているので、黒の引き締めが大事というポイントにめちゃくちゃ共感しました」「素敵です!頑張って真似したい、、!」「いつもステキな動画ありがとうございます」といった感想が寄せられています。

リンダさんが教えるインテリア術まとめ

動画提供:HYGGESCAPE / リンダ(@hyggescape)さん

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