ねとらぼ
2026/01/10 20:15(公開)

28年間片づかなかった実家のキッチン、4度目の挑戦で…… 約2週間の断捨離の結果に「本当にすごい」「よく頑張った」

 “28年前に引っ越してきて以来、一度も片付かないキッチン”に「今回こそは」と取り組む様子を捉えた動画がYouTubeで公開され、片づけ後のキッチンには「すごい」「本当によく頑張った」と賞賛の声が多く寄せられていました。

動画「28年間片付かなかったキッチンの断捨離 大量の食器と格闘ビフォーアフター」

 動画を投稿したLina(@Lina.nana.375)さんの実家は、元ペンション(現在は営業していない)でなんと11LDKの広さです。家の中はものでいっぱいで、Linaさんは子どもの頃から居心地の悪さを感じていたといいます。YouTubeでは断捨離を決意したLinaさんが、実家のさまざまな場所を片づける様子を投稿しています。

 今回紹介するのは、毎回途中で挫折していたキッチンの片づけに4度目の挑戦をし、約2週間かけて片づけるまでを捉えたタイムラプスを中心とした動画です。

ものでいっぱいの台所
【ビフォー】ものに埋めつくされた台所
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調理台の収納からたくさんのものが

 広くて、どこから手をつければいいかわからなかったキッチン。Linaさんは今回、「どこから片付ければいいか考える」と的を絞ってから進めることにしました。

 「まず収納場所を確保しよう」と放置状態が続いていた調理台とその収納を片づけ始めます。何年も開けていない引き出しを開けると中からカトラリーや調理器具が。別の場所の引き出しにあったものと合わせると、とんでもない量になりました。

 その他、包丁20本などペンション経営時に使っていた雑多なものが出てきたので、種類やブランドに分けて並べました。

種類ごとに分けたカトラリー
種類ごとに分けてカトラリーを並べる

 使わないものは親戚に譲ったり、フリマアプリに出品したりして処分。使うものは部屋のあちこちにあった収納ケースをきれいにして、それに入れて再度引き出しにしまいました。

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ものを捨てられなかった母の変化

 片づけにはLinaさんのお母さんも参加したがるそうですが、その理由は「何でもかんでも捨てられるのが嫌だから」。何か捨てる度に「それはまだ使える」「これは捨てちゃダメ!」とゴミ袋から拾われ、片づけが進まないこともあり、ストレスを感じていたそうです。

 しかし、「フリマで売るなら良い」と、捨てるのでなければ不用品を手放してくれるように。掃除中は毎日、お母さんが料理を担当し、Linaさんはせっせと片づけるという役割分担もできました。ただ、「大量の使用済み食器を全て売るのはすごく大変」と苦労は絶えない様子です。

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使いづらい向きに置いてあったラック

 次に取り掛かったのはラックの片づけ。何年も使っていないものがたくさん置いてあったので、どかしてきれいに拭きました。

 ずっと使いづらい向きに置いてあった別のラックは移動させ、のせていたレンジや炊飯器をどかし、錆びや汚れを拭きとって組み立て直します。他の部屋の片づけで出てきたプラスチックかごを置き、その中に食材ストックを収納することにしました。

ラックに青い洗濯カゴをのせて食材ストックの収納場所に
「収納場所を確保しておくと、どんどん片づいていく感じがして、うれしくなる」とLinaさん

 片付けていると「一気に終わらせたい」という思いがこみ上げますが、試行錯誤しながらだと時間がかかってしまいます。

 しかし、きれいに片づけても使いにくかったらまた散らかるので、「どこにモノがあるかわかることを第一」に、どこに何を置くか、どこに置けば使いやすいのかを頭の中でイメージしながら整理整頓しているのだそうです。

収納は新しく買わず、家の中にあったものを再利用

 キッチン外の通路側にある窓の近くのエリアもモノをどかして片づけます。ここには他の部屋から持ってきた棚を置き、ペットボトルなど飲み物のストックを置きました。その下の空いたスペースは缶やペットボトルのゴミ置き場にしています。

上は飲み物ストック、下はゴミ箱
飲み物のストックの下に、飲んだ後のものを捨てるスペースを確保

 シンクの隣のスペースは、もともとあった棚を再利用し、鍋などを収納するスペースに。ものを増やしたくないので、新しく収納は買わないそうです。鍋も汚れているものは捨て、使わないけどきれいなものは売って断捨離し、使う鍋だけを残しました。

シンクの隣には鍋を置くスペース
キッチンのいろんなところにあった鍋を集めて断捨離

5年ぶりのチャレンジで食器棚を使いやすく整頓

 キッチンには2つの食器棚があるのですが、使わない食器ばかり入っていた棚は一旦中のものを出し、売れそうなものはフリマアプリや町のフリーマッケートで売るなどして断捨離し、グラスやマグカップを収納しました。

 壁に据付の食器棚は、5年前くらいに片付けようとしたけれど、床にモノがあったせいでたどり着けなかったそうです。その結果、使う食器はすべて料理スペースに置いていました。

食器を棚に並べている
きれいに洗った食器を棚に

 今回はキッチン中に散らばっている食器を集めて、お母さんに「使う食器」と「売る食器」に分けてもらいました。使う食器は洗って食器棚へ。大きさや種類ごとに整頓し、使用頻度が高いものほど中央に置きます。毎日使う食器を置くので、取りやすいように収納ケースにはしまいません。

しまうだけでなく吊るして収納

 冷蔵庫は「使用頻度が高いので、なるべく整えておきたい」とLinaさん。ごちゃついていた中身を全部出してきれいに拭き、使いやすいように再度収納しました。

 シンクの上の収納には、たくさん入っていたお菓子作りグッズを全て出し、使わないものは断捨離します。使いづらい場所なのでここには何も入れないことに。お菓子作りグッズは見つけやすいように食材ストックを入れるラックの上の棚に吊り下げて収納します。

ラックの上段にお菓子作りグッズを吊り下げている
洋服のように吊るして収納

 廊下に置いてあった食料はキッチンに移動させ、賞味期限切れのものは処分。こちらもまとめて種類ごとにラックに吊るしました。

食料の箱で狭く暗くなっていた廊下
ダンボールで狭くなっていた廊下

 仕上げにものを収納した棚の扉や引き出しに、入れたものの名前を書いたラベルを貼って、何がどこにあるか、誰にでもわかるようにしました。

ついにスッキリ! その陰には数えきれないほどの断捨離が

 約2週間の片づけで、キッチンは見違える姿に! 料理をするスペースが広くなり、まとまったエリアに食材を置けるようになったのに加えて、「食器棚も廊下もスッキリ」とLinaさんは満足に感じているようです。

片づいたキッチン
【アフター】スッキリと片づいた台所

 たくさんのものを断捨離しましたが、なかなか苦労があったようです。「キッチンから出たゴミは、捨てるのが面倒なモノばかり」、不用品は「フリーマーケットに持っていくのも大変」「包丁は持っていくのが怖いので、フリマアプリに出品」など振り返りました。

忍耐強く片づけて「すごい」「よく頑張られた」

 動画には「本当にすごいです。私だったら挫けてしまったりイライラして喧嘩してやめてしまうかもしれない」「本当によく頑張られたと思います」「売るのは手間暇時間かかって絶対できない」「スッキリと使いやすくなりましたね!」などの反応がありました。

 LinaさんはYouTubeのほかnoteで、実家の片づけや海外旅行に行く時の持ちものなどについて投稿しています。

動画提供:Lina(@Lina.nana.375)さん 

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