仕事や家事などと両立しながらの“大人の勉強”に便利な文房具を、使い心地とともに紹介する動画がYouTubeで反響を呼びました。動画をきっかけに実際に購入した人もいたようです。

動画「大人目線でも使いやすい!勉強がはかどる文房具8選」
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オランダで英語を勉強しながら1年間試した文房具

 動画が公開されたのは、YouTubeチャンネル「てんのしごと道具店」。仕事を頑張る人を助ける文房具や雑貨、​PC周辺機器などを販売するネットショップが運営しています。

 店長の「てん」さんは、国内外のさまざまな文房具などについて発信しています。今回の動画ではオランダに移住して1年(投稿時点)の「てん」さんが、英語を勉強するのに使った文房具を8つ紹介。仕事や家事をしながらの大人の勉強では、学生時代とは異なる文房具に魅力を感じたそうです。

 動画では文房具の機能や特長だけでなく、1年間使い勝手の良い文房具を求め、試行錯誤した上でわかったことなども話してくれていました。

てんさんが1年間でたどり着いた「最近の勉強道具一式」
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斜めに紙がめくれる、バインダーのようにも使える「ナナメクリファイル」

 はじめに紹介したのは「【A4サイズ】ナナメクリファイル」(キングジム)です。名前の通り、挟んだ紙を斜めにめくることができます。

 左端の三角のパーツでコピー用紙を20枚ほど挟めるため穴あけは不要。この三角のパーツが後ろに折れ曲がるので、めくった紙をしっかり後ろに回し込めます。

紙に穴を開けたり、ホッチキス止めしたりしなくても、斜めにめくれる「ナナメクリファイル」(キングジム)

 表紙カバーを閉じると、中の紙はしっかり保護できます。表紙カバーを後ろに回すと、バインダーのように少し強度がでて、片手で持って書き込むことができます。

表紙カバーを後ろに回し、三角パーツを後ろに折り曲げた状態

 大人になってからの勉強では、机に向かう時間を多く取ることの難しさを実感するというてんさん。勉強は「ちょっと遠出する時の電車や車の中、仕事の合間にデスクで、食後のダイニングテーブル、お風呂など隙間時間にサッとできることが重要」だと、てんさんは語ります。

 このため中の紙をカバーで保護でき、片手で持てて、机がなくても書き込める「ナナメクリファイル」は、隙間時間に、時には移動しながら勉強するスタイルでの学習ではピッタリのようです。

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参考書やノート、ペンがひとつにまとめられるゴムバンド

 次に紹介するのは「kikki.K」のゴムバンド。動画では参考書3冊、ノート2冊、ペン2本をひとまとめにしています。

参考書3冊、ノート2冊、ペン2本をひとつにまとめている「ゴムバンド」(kikki.K)

 バンドの部分は「お弁当のバンドと同じ感じ」だそうですが、複数のループが付いていてペンを差し込めます。ループのサイズは大小あり、ペンの太さに合わせて使い分けます。

さまざまな太さのペンを、大きさの異なるループに

 てんさんは勉強道具を家の中のあちこちの場所に移動させることが多く、サイズの少し異なる本をまとめられて「すごく楽!」だといいます。

 しかし、1点だけ注意するポイントが。ループとペンのグリップ部分に強い摩擦が生まれ通せなくなってしまうことがあるそうです。ループに通すペンは、グリップ部分が出っ張っていないものか、グリップがないものがおすすめとのこと。

 なじみのない「kikki.K」というメーカーのアイテムですが、オーストラリアで文房具屋巡りをしたときに発見したそうです。国内だと「ノートバンド ペンホルダー」などで検索すると似たアイテムが出てくるそうです。

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持ち歩く筆記用具は2本だけ

 てんさんが勉強道具として持ち歩いている筆記用具は、3色ボールペンと蛍光ペンの2本だけ。勉強を始めた当初、いろんなペンを持ち歩いていましたが、1年経って残ったのが2本だったそうです。

 3色ボールペンは「bLen 3c」(ゼブラ)。学生時代はきれいなノートが作りたくて、たくさんのカラーペンを持ち歩いていたてんさんですが、「今は1本で3色もあるなんて! ちょうどいい!」と感じているそうです。

「bLen 3c」(ゼブラ) 大人が勉強に使うペンは、3色あれば十分なのかもしれません

 蛍光ペンは「クリックブライト」(ゼブラ)。ノックタイプなので片手で使え、細い線(2ミリ)を引けるので前後の行に気が散らないのが気に入ったそうです。

細い線が引け、ノック式なのがポイント
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テキストを開いた状態でキープする「オモクリップ」

 動画でてんさんがイチオシしている文房具が「オモクリップ(クリア)」(ソニック)。中におもりが入った、100グラムの“重い”クリップです。

 重くて幅広の形の「オモクリップ」は、厚みのある本でも開いた状態でキープし、さらに、透明なので下の文字を読むことができます。

「オモクリップ(クリア)」(ソニック)は、本を開いたままにするために、手で押さえていないといけないという問題を解決

 てんさんはテキストを見ながら問題を解くときや、文章を読み込むときに使用。クリップは片面がフラット、片面が湾曲していて、本来はフラットな面を上にして使うそうなのですが、テキストがぐらつくのを避けるために、多少挟んだ部分の字が読みづらくても平らな面を下にしているとのこと。

本来の使い方だと、湾曲した部分が下に。てんさんはテキストの安定を重視して逆に使用

 このほか、リフィル(差し替え用紙)の取り出しが簡単な「ノートのように使えるバインダー」(コクヨ)A7サイズ、しおりの形のメモ帳「スタイルブックマーカー」(ラコニック)なども紹介しています。

「揃えようと思います」の声や「気になって」購入した人も

 動画には「今度資格取得の勉強をするので、今回紹介された文具をさっそく揃えようと思います」「ナナメクリファイルって便利そうですね」「オモクリップ買います。使えそう~」「オモクリップ気になって、動画視聴中に即注文しました!」などの声が寄せられていました。

 てんさんはYouTubeのほか、InstagramXでも情報を発信しています。動画で紹介した文房具の一部はてんさんのショップ「てんのしごと道具店」でも取り扱っています。

動画提供:てんさんのYouTubeチャンネル「てんのしごと道具店

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