愛知県美術館で3月23日まで開催している「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」。ミュージアムショップで買えるクッキー缶をアレンジした作品がX(Twitter)に投稿されました。この投稿は記事執筆時点で116万件以上表示され、3万8000件を超えるいいねを集めています。こんな風にアレンジできるんだ!
ゴッホ展で売っていた「ひまわり缶」
話題になっているのは美術ライターの佐藤晃子(@akisato_)さんが投稿したクッキー缶の写真です。ゴッホ展の会場限定で販売している、ゴッホのひまわり7作品をイメージした「ひまわり缶」をお世話になっているヘルパーさんがすてきにアレンジしてくれたそうです。
ひまわり缶は青山デカーボとコラボした会場限定の商品です。蓋は花瓶に入ったひまわりを主役に据え、縁までひまわりが彩った1枚のカードのようなデザイン。ゴッホが描いた「ひまわり」の世界を現代風のガラス絵で表現したそうで、側面にもひまわりが描かれています。
中にはカボチャのペーストを練りこんだ、ひまわりの焼き印入りの焼き菓子が入っているのだとか。さながら、こちらの缶をアレンジすると……。

驚きのアレンジ
蓋を開けたらグリーンのベロア素材で内張りしたアクセサリーケースに生まれ変わっていました! 指輪ケースの周りはゴールドの糸で囲まれティアラのようにも見える模様も付けられており、グリーンとのコントラストが上品な色合いです。
指輪ケースの横にはボタニカル模様の布地で作られたスペースもあり、蓋の裏には同じグリーンの素材でアクセサリーを守るためのクッションも貼り付けてありました。細部まで作り込まれたすてきなアクセサリーケースですね。
ヘルパーさんはつまみ細工やお香の装飾など和の手芸を得意としているそうで、こちらは家にあった材料で作り上げたのだとか。緑の布地部分はチャンキーヤーンという編み物に使う極太のひもをカットして作られているそうです。
ゴッホ展の会場内のショップでは、こちらの缶をアクセサリー入れにアレンジできることを提案していたといい、ヘルパーさんはそちらを見て早速作ったそうです。受け取った佐藤さんは「蓋を開けた私、驚きすぎてパニック。何がどうなってるの」「こんなことになるとは」とコメントを添えていました。
「理想の作品」「思い出が一生ものに」と反響
Xでは「わぁ、すっごく素敵なアレンジですね!」「真似したい」「自分じゃ絶対できないのに、こういうの見るとつい缶目当てで買っちゃう」「思い出が一生ものになりそう」「ほ、ほ、欲しい」「まさに理想の作品がここに」「器用な方のレベルが想像以上」「このアイデアいいな~」という声が集まりました。
美術系のライターである佐藤さんは『小さな風景画の本』『小さな名画の本』(リベラル社)など絵画に関する著書も出版しています。
画像提供:佐藤晃子さん(@akisato_)
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