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旅行に持って「いくもの」ではなく「持っていかないもの」を紹介する動画をミニマリストが公開し、見た人からは「なるほど」「いいアイデア」などの反響が寄せられました。
なぜ「持っていかない」のか、旅慣れた人の視点で解説
動画を投稿したのは、築47年・2DKの千葉の団地で暮らす、ミニマリストの田村美葉(みは)さん。YouTubeチャンネル「団地で暮らす旅好きミニマリスト」(@tamuramiha)で、シンプルで心地よい暮らしや旅の持ちものなどについて発信しています。
今回、田村さんが動画で解説するのは「旅には持っていかないものについて」です。何度も旅行を経験してきた人ならではの、納得の「持っていかない」理由についてを説明しつつ、持っていく便利なアイテムも自身の持ち物を例に紹介しています。
中身が「見える」ポーチで「どこに行った」のストレスなし
「旅に持っていかないもの」の1つ目は中身が見えないポーチです。 田村さんは中身が見えるメッシュポーチを使用。外から中身が見えるのに加え、光を通すから暗い場所でも中に入っているものが探しやすいというメリットがあるそうです。

田村さんがよく使うのは、「セリア」のカラビナ付きポーチ、「パピエティグル」のメッシュポーチ、「無印良品」の立体メッシュケースとのこと。
また、ティッシュなどの細かな消耗品も必ず中身が見えるジッパーバッグに入れて、旅先でカバンの中を大捜索しなくていいようにしているのだそうです。

さらに、最近買い換えたという「エレコム」のパッキングキューブ(衣類や小物をまとめて収納するケース)は、表側がメッシュで中身が少し見えるようになっています。表側と裏側で入れるものを仕分けられるので、中身が見えない裏側の方に洗濯する衣類を入れるようにしています。
以前は両面が見えない仕様のものを使い、「どっちに何を入れたか忘れてしまい、二択でいつも間違えて」いたので、片面がメッシュのものに買い替えてストレスがなくなったそうです。

スキンケアは買ってたボトルそのままでも、試供品でもなく……
「旅に持っていかないもの」の2つ目は、買って来たときのボトルにそのまま入っているスキンケア類。田村さんは旅行に持っていくスキンケア用品は、いつもと同じものを宿泊日数に応じた分量のミニボトルに入れて持っていくことにしています。

具体的には1週間以上の旅用のボトルと、2~3泊程度の小さいボトルにスキンケア用品を入れ、一式をまとめたセットを作ります。普段は防災リュックに収納しておくとのこと。「一度セットを作ってしまえば、なくなったら補充するだけで、忘れ物も少なくなるのでおすすめです」と田村さん。
以前は試供品を集めていたそうですが、化粧水は足りるけど日焼け止めは足りないなど管理が大変だったといいます。また、肌に負担がかかりやすい旅先では普段と同じものを使いたいので、ミニボトルに入れる方法にしたそうです。
高価なアクセサリーの代わりになるのは?
「旅に持っていかないもの」の3つ目は「高価なもの」や「なくしたくないもの」です。アクセサリーや時計といった貴金属類は、強盗やスリに狙われるリスクのある海外だけでなく、国内旅行でもなくす可能性があるため持っていかないようにしているのだそうです。

その代わりに、自由に長さが変えられるGUの590円(執筆時)のネックレス類など、安価で便利なアクセサリーを使っているといいます。
旅行のために新調! の落とし穴
4つ目は「新しく買ったばかりのもの」。例えば海外旅行に行くとき、貴重品を入れるために小さなカバンや財布を新しく購入したとしても、使い慣れず会計のたびにもたついたり、使いづらくてカバンではなくポケットに入れてしまったりと、かえって盗難や紛失のリスクを高めてしまうこともあります。

普段使っているものを持っていくか、新しいものを使う場合は国内でしばらく使ってみてから海外へ持っていくことがおすすめとのことです。
旅用に新調したカメラも、一旦、日帰りで撮影を試してからもっていくようにしているのだそうです。ある程度操作方法に慣れて使いやすい設定にしておかないと旅先で使いこなせないし、予備のバッテリーなどのオプション品は事前にそろえておく必要があるという理由からです。
旅行先でもアクティブに過ごすために「持っていかないもの」
「旅に持っていかないもの」5つ目は「旅先で洗濯ができない服」です。洗濯できる素材の服なら、旅先で汚さないように気を使うことなく、アクティブに活動できることが理由。
田村さんはシャツ類を買うとき、ポリエステル素材で洗濯機で洗えるものか、コットン素材でもシワが目立ちにくく、アイロンをかけずに着られるものを選んでいるといいます。

持っていかないことで余計な出費が減らせる!?
最後に挙げたのは「歩きにくい靴」。自分が歩きやすい靴を見つけて持っていき、長距離歩けるようにしておくと行動範囲が広がるし、「疲れたときに使ってしまうカフェ代やタクシー代」の節約というメリットもあります。有意義に使えるお金が増えそうですね。
田村さんにとっての歩きやすい靴の条件は、「ソールにある程度厚みがあり、滑りにくく、そして軽いこと」だそうです。

「来週の旅行の参考」「『なるほど!』となりました」
動画には「荷物の選び方次第で快適な旅になりますね」「来週の旅行の参考にさせてもらいますね」「持っていかないもので、新しく買ったものの理由がすごく『なるほど!』となりました」「化粧水セットを作っておいて普段は防災用にしとくのめっちゃいいアイデア!!」との声が寄せられました。
田村さんはYouTubeのほか、Instagram、ブログでも旅や暮らしについて発信しています。