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1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、2024年にYouTubeに投稿された内窓作りに挑戦する動画です。完成した内窓を見た人からは「とてもイイ感じ」など絶賛する声がありました。
動画が公開されたのは、YouTubeチャンネル「ムーさんちのDIY【余白のある暮らし】」(@Mu-san-DIY)です。DIYを始めて24年の夫婦が、仕事が休みの日にDIYをする様子を撮影し、投稿しています。
今回の動画では、階段の壁の中央にある大きな窓を二重窓にするために、DIYで内窓作りに挑戦しています。これまでは窓からは面格子が見え、近づくと隣の家まで見えていたので、カフェ風の内窓を取り付け、殺風景な雰囲気を変え、目隠しをしたいのだそうです。

内窓の窓枠づくりからスタート
DIYで作る内窓は、既存の窓枠の内側にはめ込むようにして設置します。まずは、窓枠の上下の長さを計ってから、ホワイトウッドの角材から窓枠の材料を切り出します。
角材は4本を養生テープでたばねてから、ノコギリでまとめてカットします。切った角材には塗装をします。使用した塗料は、木の風合いを生かしながら耐久性を高める「オイルフィニッシュ」で、色はややダークで深みのある茶色「エボニーブラウン」です。

塗装した角材を乾かして拭いたら、組みつけの作業に取り掛かります。角材4本を長方形の形に組み、角の部分にあらかじめ穴を開けてからビスで固定し木枠を作成。同じ作業を繰り返し、4つの木枠を作ります。
それから、長方形の木枠の真ん中に渡すように角材を取り付け、窓枠の形を完成させます。4つの木枠全てで同じ作業を行います。

パネルをはって目隠しに
木枠に目隠しのポリスチレンシートをはめるための枠と、シートを押さえるための板を桧工作材で作ります。工作材を30ミリの広めの幅で12本(押さえ板)、半分の15ミリの幅で12本(枠)切り出します。カットしたら窓枠と同じ色で塗装。枠をボンドで窓枠に仮どめします。

カスミ柄ポリスチレンシートを、窓枠のサイズに合わせてカッターでスジを2、3回入れてから割ります。
シートは桧工作材の枠に入れ、押さえ板を置いて上から「ミニビスブロンズ」という窓枠に近い色のビスで固定。4つの窓枠で同じようにパネルを取り付けます。

内窓を取り付けて、仕上げ
窓枠2つを長辺で2つにつなげるような形で蝶番を付けます。使用するのは黒塗り蝶番(38ミリ)。4つの窓枠を2つずつ、蝶番でつなげます。

蝶番でつなげた内窓を既存の窓枠に取り付けます。こちらはおしゃれなウエスタン蝶番を使用。内窓の窓枠に下穴をあけ蝶番をビスで固定してから、既存の窓枠に取り付けます。

内窓をしっかり閉じられるように、マグネットキャッチを付けます。内窓を閉じてマグネットキャッチを付ける位置を確認したら、既存の窓枠に下穴をあけ、マグネットキャッチをビスで固定します。
マグネットキャッチの受け板は裏側の四隅が尖っています。これを裏返して内窓を閉じ、窓枠を受け板に押しつけてキズを付けます。このキズが、内窓側にマグネットを付ける位置の目印となります。キズが付いた位置に受け板を固定し、位置を微調整して取り付け完了です。これを窓枠の右側の上下、左側の上下4カ所に取り付けます。

最後に取っ手としてプールハンドルを付けます。位置や向きを迷いつつも、横向きに取り付けることに。下穴をあけ、短めのビスで固定し、完成しました!

周囲の雰囲気と合って「自分の家じゃないみたいです」、見た人も「センス光ってます」
完成した内窓は下から見ても、2階に上がってから見ても、落ち着いた色で周囲の雰囲気に良くなじんでいます。「階段との雰囲気も合って、自分の家じゃないみたいです」と、ムーさんもとても満足な様子。

閉めると隣の家も面格子も見えなくなりスッキリした印象に。折りたためる窓なので開けていても邪魔になりません。「少し高い位置にあるこの窓は掃除がしにくいので、内窓ができたことで中のホコリも少しは減るかな?」と、掃除がラクになることも期待しているようです。

動画を見た人も、「全然違いますね とてもイイ感じになりました~」「センス光ってます」「今回も素敵なDIYでした」など、仕上がりを称えていました。
「ムーさんちのDIY」では室内に留まらず、駐車場や庭造りの様子など、戸建ての家のさまざまな場所のDIYを行っています。
動画提供:YouTubeチャンネル「ムーさんちのDIY【余白のある暮らし】」(@Mu-san-DIY)