正月の帰省時に実家に忘れ物。配達には時間がかかると思っていたら……。X(旧Twitter)に投稿された漫画が600万回以上表示され、「すごいのっ」「日本の物流に感謝ですね」などの声が寄せられていました。

作者は5歳と3歳の女の子を育てる伊藤えぽさん(@aiuepo615)。子育て漫画を描いてX(旧Twitter)で公開しています。
忘れ物を巡る出来事
お正月、伊藤さんは実家の秋田へ家族と一緒に帰省していました。帰省先から戻って荷解きをしていると、気落ちした様子の長女のぽんちゃん(5歳)がこう言いました。「秋田のおうちにお人形わすれた……」
その日は1月2日。3日までの「3が日」は、多くの企業でお正月休みとなっています。普段通りの日数では運んでもらえないかもしれないと考えた伊藤さんは、「送ってもらうけど時間かかるかもしれないよ? 待てる?」と、ぽんちゃんに聞くと、「まてる」とうなずきました。
その日のうちに伊藤さんは実家の母親に「お人形送って」とLINEを送ります。翌日、母からは「服と一緒に送ったよー」とメッセージが送られてきました。

しばらく待つことになると思いきや、なんと1月4日の夜には愛知県の自宅に宅配便で人形が到着。うれしそうなぽんちゃんを眺めつつ、伊藤さんは「ほぼ正月なのに いつも通り早い」と驚きます。そして、「ありがとう 配達員さん」と感謝したのでした。

驚きや感謝
投稿には「我が家も同じ経験があります…いかなる時も丁寧かつ迅速に届けてくださる、日本の物流に感謝ですね」「まじ元旦から配達あってびっくりした」「宅配の仕事はほんま大変やから感謝してます」「皆様お疲れさまです」「物流は頼もしいが、あまりの速さに怖さも感じた事ある」などの声が寄せられました。「たった2日で届いたのすごいのっ ご実家の親御さんも 配達員さんも 優しさで溢れてるの」と、実家から忘れ物以外のものを送ってくれたことへのコメントも。
ちなみにぬいぐるみのキャラクターについての質問も多く、伊藤さんは「キミとアイドルプリキュア♪」の「響カイト」だと回答。「伊藤家は一家全員でプリキュアを推してます。1番詳しいのはパパです」とのことです。
「いつでも荷物が届くことって当たり前じゃないんじゃない?」
大きな反響があった漫画を投稿した伊藤さんに、どのような思いで漫画を描いたのか、寄せられたコメントに感じたことをたずねました。
宅配便のエピソードを漫画化したのは「年末年始もお盆も、いつでも荷物が届くのって意外と普通じゃないのでは?」と思ったからといいます。
1日4日に荷物が届いたときには「今回は漫画にある通り子どもの忘れ物が入っていたので、いつも以上に早く届いてありがたいなと感じました」と思ったそうです。たしかに、お気に入りの人形がなかなか届かないと、5歳のぽんちゃんは不安な気持ちになってしまっていたかもしれませんね。
寄せられた反響については、「『いつでも荷物が届くことって当たり前じゃないんじゃない?』が漫画を描いたきっかけだったので、同じように思う人が多く嬉しかったです」とのこと。漫画への反応から、伊藤さんと同様、多くの人がお正月にも早く届く宅配便に驚いたことや、物流への感謝に共感したことがわかりますね。
伊藤さんはXに加えて、YouTubeチャンネル「伊藤家こども劇場」で動画で漫画を紹介しています。