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1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回取り上げるのは、2024年5月にYouTubeに投稿された“ミニマリストを目指す30代女性の引っ越し動画”です。
ミニマリストを目指す、30代女性の引っ越し作業
投稿者は、30代女性のMochiさん。ミニマリストを目指しており、YouTubeチャンネル「Mochi.ミニマリストになりたい私」(@Mochi.minimum)では、暮らしの工夫や断捨離の様子、身軽に生きるためのアイデアなどを発信しています。
今回取り上げるのは、引っ越し準備から退去当日までをまとめたVlog動画。5年間暮らした部屋を離れるにあたり、段取りよく作業を進めていく様子が映し出されています。
各種手続きや業者選び、原状回復や掃除といった実用的な情報も満載ですが、なかでも注目したいのは「食材を計画的に使い切る工夫」「2泊3日分だけパッキングするアイデア」「荷造り方法」の3つ。身軽に引っ越すための具体的なアイデアがぎゅっと詰まっています。
食材はスープで使い切る
引っ越し2週間前からMochiさんが意識していたのは、冷蔵庫の中身をできる限り減らすこと。この期間は、「新しい食材や調味料を極力買い足さない」「あるものでできる限り調理する」「冷凍食品は買わない」というルールを徹底していたそうです。計画的に消費を進めた結果、引っ越し2日前には冷蔵庫・冷凍庫ともにほぼ空の状態に。冷蔵保存していた味噌や白だしといった調味料も、きれいに使い切ったそうです。

余り物消費に活躍したのがスープメニュー。実際、引っ越し前日まで残っていたキャベツやネギ、エノキなども、スープにして無駄なく完食していました。具材を選ばず作れるうえ、味付けを変えれば印象も変わるため、飽きずに続けられるのがポイントとのこと。引っ越し前の“食材整理術”として、ぜひ参考にしたい工夫です。

「家はホテル」作戦
引っ越しの前日、本格的な荷造り前にまず行ったのは、2泊3日分の旅行パッキング。「今日から家はホテル」と考え、最低限の持ち物だけで過ごすという作戦です。
用意したのは、2日分の洋服をはじめ、洗面道具やコスメ、トラベル用ボトル、充電器類、メガネ、折りたたみ傘など。厳選したものをトートバッグひとつに収め、“軽さ”と“安心感”を両立させた旅行バッグを完成させました。

Mochiさんいわく、このバッグを先に用意しておくことで、「お風呂上がりまで洗面所のものを残す」といった段取りを気にせず済み、生活用品を一気に梱包できるのがメリットとのこと。また、引っ越し当日に慌てて荷解きする必要もなくなるといいます。
本格的な梱包作業スタート
いよいよ、本格的な梱包作業へ。Mochiさんが最初に行ったのは、「前日に梱包しないもの」を明確に分けておくことでした。
手元に残したのは、2泊3日分の旅行バッグと清掃用具、布団と枕、そしてトイレットペーパー1ロール。生活と掃除に必要なものだけを最後まで使える状態にしておき、それ以外は箱へ入れていきます。
その次に取りかかったのは、リビングの梱包作業。近所のスーパーで集めたダンボールに、持ち物を次々と詰めていきます。ダンボールは小さめサイズを選んだことで、重くなりすぎず、1人でも無理なく運べたとのことです。

衣装ケースは、中身を入れたまま運搬。ハンガーに掛けていた洋服は取り外してケースへ移し、かさばるニットも圧縮袋でコンパクトにしてからケースに収納。さらに、輸送中にフタが開かないようテープでしっかり固定するなど、細かな配慮も欠かしません。

リビングの荷物を集めてみると、小さなダンボール5箱、衣装ケース5段、木箱2つ、折りたたみ机、折りたたみサイドテーブル、そのほか小物類という梱包結果に。物を減らしてきたつもりでも、実際に並べてみると意外と量があることに驚いた様子でした。

食器の梱包には、タオルを活用
続いて玄関の梱包へ。靴はあらかじめ6足まで絞っていたため、工具類やアウトドアグッズもまとめて、小さめのダンボール2箱に収まったそうです。
一方キッチンは、日頃から自炊をしていることもあり物量が多め。食品ストック、日用品、食器、調味料を用途別に分けて、手際よく梱包していきます。
食器の梱包では、緩衝材の代わりにタオルを活用。もともとの食器の数が少なかったこともあり、新たに資材を購入することなく、コンパクトにまとめることができたといいます。

さらに、キッチン下で使用していたラックはパーツ不足に気づき、このタイミングで処分を決断。最終的にキッチンの荷物は、小サイズのダンボール3箱と中サイズ2箱に収まりました。
水回り&布団も梱包して、ついに終了
トイレ・洗面所・浴室も順に梱包。旅行バッグを先に準備しているため、洗面用品も迷いなく箱へ入れていきます。プラスチックケースに入っているものは、ケースごとフィルムラップで包んでからダンボールへ。ドライヤーだけは直前まで使用するため手元に残し、それ以外の水回りアイテムは中サイズのダンボール1箱にすっきり収まりました。

そして迎えた引っ越し当日。室内で干しておいた布団を圧縮袋へ入れ、すべての梱包作業が完了しました。

これまでコツコツと捨て活に取り組んできたMochiさん。それでも、いざ荷造りを始めてみると想像以上に時間も体力も必要だったといいます。動画のラストでは、「新しいお家でも、もっともっとミニマリストを目指し研究していきたい」とコメント。引っ越しをきっかけに、さらに身軽な暮らしを追求していく決意が固まったようです。
「目から鱗でした!」「とても参考になりました」の声
動画を見た人からは、「梱包が前日だけで終わるなんて、凄い」「家をホテルと考えて…とは、目から鱗でした!」「もちさんの最近の動画見ながら断捨離進めます」「荷物コンパクトで少ないと思いました!」「今年中に引っ越したいと思っているので、とても参考になりました」「引っ越し前に絶対見返します」といった反応が寄せられています。
そのほか、「新居のルームツアーが楽しみです」「新しいお部屋も見たい!」といった期待のコメントも続々。すでに新居での暮らしやお部屋づくりの様子も公開されているため、これから住まいを整えたい人にとっても参考になりそうです。
Mochiさんの新居動画まとめ
動画提供:Mochi.ミニマリストになりたい私(@Mochi.minimum)さん