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築古の団地の1DKで、広々としたアジアンレトロなお部屋を紹介するルームツアー動画がYouTubeで公開されています。見た人からは「素敵」「住みたくなる」などのコメントが寄せられていました。
動画を公開しているのは、団地をメインにルームツアーを配信する、YouTubeチャンネル「DANCHI_NO_OUCHI」(@DANCHI_NO_OUCHI)。今回紹介するのは「@chii_no_heya」さんの、築60年1DKのUR団地のお部屋で、コンセプトは「開放的なアジアンレトロ」です。
玄関にカーテンなしで広々、ものは床に置かず「浮かして」
玄関にはカーテンレールが備え付けられていますが、カーテンはかけておらず視線を遮るものがないので部屋全体が見渡せます。「明るく開放的なのがお気に入りです」とのこと。

玄関が狭いので靴箱を置かず、上がったところに引き出し付きベンチを設置してそこに入れています。
玄関から入って左側が水回り。洗濯機の上に突っ張り棚を段違いで2つ付け、洗剤やハンガーなどが入ったバスケットを棚にのせています。洗面台の上にも棚を設置してタオルを収納。洗面台と壁の細い隙間にも縦長のワゴンを置き、少ないスペースを上手に使って収納しています。

トイレは無印良品のファイルボックスをトイレットペーパー収納に活用。お風呂は掃除用のブラシやバスシューズなどは突っ張り棒やタオルハンガーなどを利用し、浮かせて整理しています。石鹸もソープホルダーで壁に固定していました。
襖を外してワンルームに、ダイニングテーブルは置かずに広々
リビングは奥にある和室(寝室)の襖を外してワンルームにしているため、とても広々とした印象です。

玄関から上がったところには木製のラックがあり、固定電話を置きつつ、携帯電話の充電もしています。メガネやキャンドルホルダーなどを置き、扉付きの収納にはごちゃつきがちなルーターを隠しながら収納しています。
リビングの真ん中には赤いエキゾチックな模様の絨毯を敷いて、その上にはくすんだクリーム色のベロア素材のリクライニングチェアーと、サイドテーブルを配置しています。ヴィンテージっぽいカラーの木製家具とラグがアジアンレトロな雰囲気を醸し出しています。
部屋を広く使うためにダイニングテーブルは置いていません。コの字型のサイドテーブルは向きを変えると机としても使えるので便利なのだとか。

向かいには大きめのテレビを置き、その隣の木製のシェルフには大切な写真や観葉植物を飾っています。窓のそばにも植物が置かれ、癒やされる雰囲気です。テレビ台は以前住んでいた部屋でテーブルとして使用していたもので、下の棚にはカゴに入れたコンセント類や工具などを収納しています。
「ライトが好きで夜は間接照明で過ごす事が多いです」とのことで、ステンドグラス柄の照明や地球儀型の照明が置かれていました。
押し入れはデスクに。パソコンと好きなものの空間に
リビングの端にある押し入れは襖を外し、上の段にパソコンを置きデスクとして使用。普段は薄いレースのカーテンを掛けています。
上の段の奥には趣味で作ったアクセサリー類、ヒーリンググッズやお香やアロマオイルなど、お気に入りのものを引き出しに入れたり、吊り下げたかごに入れたりしてしまっています。

下の段ではクリアケース収納でバッグなどのアイテムをしまい、着なくなった夏服をカーテン代わりに突っ張り棒で吊り下げて目隠しにしています。薄手のペイズリー柄で、さりげなくアジアンな雰囲気が漂います。
収納するアイテムは少なく、スッキリとしたキッチン
玄関のすぐ隣にはキッチン。使う頻度が高い調理器具、タワシや手袋などのキッチン用品は壁にかけて整理しています。“せいろ”がたくさんあるので、蒸し料理をよく作るのかもしれませんね。
洗い物や調理をするとき、調理器具やキッチン用品をかけているところに100均で購入したカゴを取り付け、携帯を置いて動画を見ているとのこと。洗った食器は水切りカゴに入れず、折りたたみのラックに置いて、調理台を広く使えるようにしています。

流しの下の引き出しはスタンダードプロダクツの小分けのボックスで整理。モノを減らしたとのことで、流しの下の収納はスッキリしています。ゴミ箱は無印のふたつきのものに100均の取手を付けてカスタマイズしています。
リビングとの境には大きめの木製の食器棚が置かれており、食器や食料品などを収納しつつ、テーブルとしても使用しています。キッチン側から座るとリビングと窓が見え、カウンターチェアーに座って、「外の景色を眺めながら食事をするのが至福のひととき」とお気に入りのようです。

開放感とリラックスの寝室
寝室である和室にはベッドと洋服ダンスを置いています。帽子やバッグなどのアイテムは、S字フックで長押にかけています。

和室の押し入れも襖を外してカーテンを掛けています。取り外した襖は洋服ダンスと壁の間に立てて、布をかけて洋服かけとして活用しています。
寝室の押し入れもデスクとして使用しており、カラフルなボトルやぬいぐるみが置かれています。和室の照明はこのデスクに置いたライトのみです。下段には木製の整理ダンスを入れてシーズン外の衣類を収納しています。

ベッドは普段はソファのように使っており、布団は畳んで端に置いてラグを掛けているので背もたれやクッションのように見えます。ベッド下のスペースには、収納ボックスなどで衣装をしまっています。
和室の襖は外しているので、ベッドからはリビング全体が見渡せます。「朝起きた時に見えるこの景色が開放感があって好き」と居心地の良い空間になっているようでした。

「スッキリ整頓」センス感じる素敵なお部屋
ルームツアーには、「凄く素敵なお部屋です」「とってもセンスがあって住みたくなります」「スッキリ整頓。古民家風でとても素敵ですね!」「こんな素敵なインテリアにしたいなぁ……」などの声が寄せられていました。
「DANCHI_NO_OUCHI」では「団地暮らしをより豊かに」をテーマに、団地により快適に楽しく暮らすための工夫やアイディアを動画で発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「DANCHI_NO_OUCHI」(@DANCHI_NO_OUCHI)