角利産業は「エヴァンゲリオン」シリーズの意匠を取り入れた防災備蓄品を開発するプロジェクト「特務機関NERV《ネルフ》指定防災備蓄品計画」に参画し、3月17日から「特務機関NERV指定 緊急トイレパック」を発売します。価格は3300円です。

使い捨て簡易トイレを10パック封入
本商品には、水がない場所でも使える使い捨て簡易トイレが10パック入っています。排泄物を同封している凝固剤で固めることで、災害時に水が用意できない場合でも、ニオイを防ぎつつ処理が可能。使用後は袋ごと燃えるごみとして捨てられます。ポケットティッシュ2個とごみ袋1個も付属しています。



各パックは個袋になっています。サイズは約W140×D5×H90mmと非常にコンパクト。この小ささなので、ビジネスバッグや車のグローブボックスなどに小分けして置くことも可能です。そのため、災害だけでなく渋滞中の車内やアウトドアレジャーで発生した急な排便や嘔吐にも対応できます。

小袋単位で管理するのも考慮し、個別の台紙にも使用方法や注意事項を表記しています。

パッケージはエヴァの世界観を再現
外観は日英併記やピクトグラムによる図説を入れるなど、ユニバーサルデザインに配慮しました。どの向きで収納しても内容がわかりやすいように、外箱は天面・正面・側面の3面に品名・入数などを表記しています。また、パッケージには黒と白のカラーリングに加え「NERV」のロゴが入っており、アニメ本編に出てきても違和感がなさそうなデザインとなっています。

この商品は「特務機関NERVが、第3新東京市に対して防災備蓄品を指定・配備している」というコンセプトが掲げられています。 コンセプト通りエヴァンゲリオンの世界観を楽しめる作りにしつつ、食品や照明といったカテゴリーに比べ、備蓄が進んでいないとされる「災害時のトイレ」を考えるきっかけになることも目指しています。
災害に備えて防災用品の見直しを
3月1日は「防災用品点検の日」として制定されています。これは1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけにしており、季節の変わり目である3月1日・6月1日・9月1日・12月1日がそれぞれ指定されています。
また、2026年は2011年に発生した東日本大震災から15年を迎える節目の年でもあります。南海トラフ地震の危険も叫ばれる昨今だけに、身の回りの防災用品をチェックしてみても良いでしょう。