NASA・アメリカ航空宇宙局が公開した札幌市含む北海道の画像が、X(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で115万回以上表示され、1万1000件以上の“いいね”を集めています。
日本を襲う冬(Winter Grips Japan)
NASAの公式サイトでは、Image of the Day(今日の1枚)として、宇宙から撮った地球の写真を公開しています。今回話題を呼んだのは、公式サイトに掲載後、X(@NASA Earth)にて「北日本には、世界でも最も雪の多い都市がいくつかあります。北海道の札幌市では、年間平均 20 フィート近くの雪が降ります」という文言とともに投稿された、宇宙から見た北海道の雪景色です。
この画像は、公式サイトでは「Winter Grips Japan(日本を襲う冬)」と紹介され、豪雪によってくっきりと浮かび上がった北海道の姿が捉えられています。海には流氷が浮かび、阿寒湖や摩周湖など火山活動によってできたカルデラ湖も。言及された札幌市にも雪が降り積もり、真っ白になっている様子が確認できます。
ちなみに、公式サイトでは、NASAによる詳しい解説も添えられています。例えば、暴風雪の影響で日本の交通が混乱、国政選挙の投票所の一部が早期に閉められざるを得なかったなど、NASAがキャッチした日本の情報が垣間見える点も興味深いです。
「試される大地」「今年はきつかった」と反響
NASAが公開した画像に対し、Xでは「試される大地」「わたしはココよ、ココ」「ここ(編集部注:札幌)に200万人(※)が住んでいるんだぜ」「今年はきつかったぞぃ」「粉砂糖まぶしたお菓子みたい」「こう見ると支笏湖、屈斜路湖って結構デカいな」「碁盤の目状の防風林が 冬でも、はっきり見えるんですね」など多くの声が。
※記事執筆時点、札幌市が発表する最新データによると、札幌の人口は2025年7月時点で約196万7000人(出典:札幌市「推計人口」)
公式サイトでの公開は2月5日だったものの、Xでは2月28日に投稿されたこともあり、中には「ごめんNASA。もう札幌近郊に雪はほとんどなくなっちゃったんだ」という指摘も寄せられました。
NASA公式Xアカウントは、この他にもさまざまな情報や写真を発信中。2026年のミラノ・コルティナオリンピック開催期間には、宇宙から見た競技会場周辺の写真も公開されています。
※当記事では、X社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています
文:近藤仁美(こんどう・ひとみ)
クイズ作家。国際クイズ連盟日本支部長。株式会社凰プランニング代表取締役。これまでに、『高校生クイズ』『マジカル頭脳パワー!!2025』等のテレビ番組の他、各種メディア・イベントなどにクイズ・雑学を提供する。国際賞「Trivia Hall of Fame(トリビアの殿堂)」殿堂入り。著書に、『クイズ作家のすごい思考法』『小学生が知ってトクするおもしろ雑学クイズ』『人に話したくなるほど面白い! 教養になる超雑学』などがある。
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