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26坪という限られた空間に、こだわりをたっぷり詰め込んだモダンで機能的な平屋を紹介する動画が、記事執筆時点で1万3000回再生と注目を集めています。
| YouTubeチャンネル | サンクリのルームツアーチャンネル |
| YouTubeチャンネルリンク | https://www.youtube.com/@3cri |
| 運営会社 | サンクリエーション |
| 運営会社URL | https://3cri.com/ |
奥行きとボリュームを感じるモダンな住まい
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「サンクリのルームツアーチャンネル」(@3cri)。和歌山県を拠点に注文住宅やリノベーションなどを手がけるハウスメーカー・サンクリエーションが運営しています。
今回の動画で紹介するのは、夫婦と子どもの3人家族が暮らす分譲地の平屋です。グレーとブラックの外壁に木目のアクセントを効かせた外観は、洗練されたモダンな雰囲気。26坪とは思えないほど、奥行きとボリューム感があり、なんと中庭つきとのこと。
また施主さんは、実はエクステリア関連(タイル)の商品開発を手がける“素材のスペシャリスト”。たくさんの家を見て、それに合うタイルをつくってきた、そんな素材のプロがこだわり抜いた住まいは、いったいどんな平屋なのでしょう? 早速のぞいてみましょう。

“常にスッキリ”を保つ機能的な玄関
玄関に入ると、まず目を引くのがオーダーメイドの上がり框(かまち)。下の隙間に脱いだ靴をサッとしまえる“浮かせた”つくりになっています。別にスタイリッシュな下駄箱もあり、また左手には可変式の棚や姿見を備えた広めの土間収納も完備。常にスッキリとした玄関をキープできる工夫が満載です。

“1枚の絵”のようなリビング&キッチン
玄関からオシャレなガラス戸を開けて先に進むと、天井の高い開放的なリビングが広がります。真っ白なクロスに、天井の高窓と中庭へ続く角のガラス戸からやわらかな光が差し込み、とても美しく上品な印象を演出しています。

キッチンは、重厚感のある暗めのグレーが基調のスタイル。調理スペースとシンクが分かれている二型キッチンにしたことで、夫婦で並んでスムーズに作業できます。調理スペースには同じ高さの食器棚をつなげて、作業スペースをさらに広げつつ収納を確保する工夫も施しています。

キッチンの壁面には、大判のテラゾー柄タイルを大胆に使用。隣には丸テーブルが置かれ、天井からつるされたハーマンミラーの照明が、キッチン空間全体に上品なアクセントを加えています。施主さんが「リビングに好きなものを詰め込みたかった」「キッチンを正面から見た時、“1つの絵”みたいになれば」と語る通り、全ての色や素材が調和した見事な景色は圧巻です。

キッチンの隣にはパントリーも用意。食材はもちろん、炊飯器などの家電も置けるだけの十分なスペースがあります。キッチンの下の部分も食器などを収納できるスペースとなっており、限られた空間を効率的に使う工夫が随所に見られます。
生活感を隠す収納と、雰囲気を和らげる“R壁”
キッチンの正面にある壁はテレビを設置予定で、その裏側にはロボット掃除機やAV機器をスマートに収める収納スペースを完備。さらに、学校のプリントなどを貼っておけるマグネットニッチも設け、利便性を追求しています。

また、壁の角を丸く仕上げた“R壁”になっているのも、こだわりポイント。ゆったりした丸みを持たせることで、直線的なものが多いモダンな空間の中に優しさとかわいらしさを添えています。

カーテンなしで開放的に。内と外がつながる中庭
リビングと直結する中庭は、外からの視線をさえぎりつつも、抜け感が出る絶妙な高さに壁を調整。窓と格子の位置を工夫することで、プライバシーを守りながら光だけを取り込めるカーテンレスな設計を実現しました。

中庭の床には、施主さんが自ら設計したモルタル調のタイルを敷き詰めています。滑り止め加工が施されており、家族でバーベキューや食事をする際も安心。リビングからつながっているような一体感ある雰囲気がとてもオシャレです。窓や玄関横からアクセスできる動線、すぐに手を洗えるように洗面スペースに直行できる工夫、夏場に直射日光をカットできる深い軒の設計も秀逸ですね。
家事ラクな動線と、将来を見越した柔軟な設計
水回りや寝室エリアにも、こだわりが凝縮されています。洗面台はテラゾー柄の天板に、水たまりのような形の鏡を合わせており、毎日の身支度が楽しくなりそうなデザイン。隣の脱衣室兼ランドリールームは、室内干し用のバーや洗濯物を畳める天板を設置して、限られた空間を効率的に利用。お風呂は鏡や収納スペースをすべて取り除き、かわりに壁を全面マグネットが効く仕様にすることで収納を確保しています。



またランドリールームからファミリークローク、トイレや洗面の水回り動線は、床をフロアタイルで統一することで、掃除のしやすさとデザイン性を両立させています。中庭のタイルとの一体感もあり、とてもオシャレです。
寝室は照明を壁側に寄せて、壁を照らすことで光のやんわり温かい雰囲気を楽しめる設計にしています。なお、個室は今のところ寝室と子ども部屋の2つのみですが、リビングの一部をロールスクリーンで仕切れるようにし、必要に応じて個室を増やせる柔軟な設計になっています。

施主さんは「リビングで過ごす時間が一番長い」ということで、あえて個室を最小限にし、広いリビングにこだわりを詰め込んだとのこと。随所にこだわりが詰まったお部屋に、コメント欄には「どの場所もうっとりするくらい美しいです!」「素敵なお家ですね」などの反響が寄せられています。
動画提供:YouTubeチャンネル「サンクリのルームツアーチャンネル」(@3cri)