透明感のある文具を詰め込んだ透明な筆箱を紹介する動画がYouTubeに投稿され、視聴回数は記事執筆時に3万6000回を超えていました。動画を見た人からは「センス良すぎる」「AI動画かと思った」など驚きの声が多く寄せられています。

動画「究極の“透明感”を求めて 透明文房具で揃えたペンケース紹介」

 動画を投稿したのは、文具愛好家DogHouseさんのYouTubeチャンネル「DogHouse筆記具見聞録」(@doghouse_pen)。DogHouseさんが文房具の中でも特に好きな筆記具メインで集めたコレクションの魅力を解説しています。

 今回の動画では革や金属など重厚感のある文房具を愛用してきたDogHouseさんが、新境地を開くべく「透明」をテーマに文房具を一式セレクトし、“透き通るような”筆箱を作ることに挑戦。完成したときは喜びでテンションが上がったとのことです。

自分でも「透明感、凄まじくないですか?」と思うほどの仕上がり
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見た目だけでなく、「音」まで気に入った筆箱

 筆記具などを入れる筆箱は「Kachan style-02(カチャン)」を選択。透明な素材でできていて、真ん中に金属の大きなバックルがあります。

 DogHouseさんはバックルが特に気に入っているようで、閉めるときに名前の通り「カチャン」と音が鳴るのが心地いいとのことです。

動画では「カチャン」という音が聞けます
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透明な消しゴムと言ったら……

 中に入っている文房具の紹介は、まず消しゴムからスタート。「透明な消しゴムと言ったらもうこれ」と定番感のある「SEED(シード)」の「Clear Radar(クリアレーダー)」です。

透明な消しゴムとしての認知度はバツグン

 ただ、消し心地については、「(文字を消す時に)黒鉛がこう伸びていくような」感覚があるそうで、気に入ってはいないようです。

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デザインも書き心地も高評価のシャープペンシル

 次に紹介するのは「Pentel(ぺんてる)」の万年筆型シャープペンシル「KERRY(ケリー)」の、東海地方限定の透明軸のシルバーです。軸が透明な樹脂でできているので、内部機構が丸見えになっているところが気に入っているとのこと。

内部機構が見えるというスケルトンならではの魅力

 「ケリー」は販売から50年以上経つ、ロングセラーのキャップ式のシャープペンシルで、見た目だけではなく書き心地が滑らかなことから、動画では「デザインも相まって非常に完成度の高いペン」と評価しています。

 シャープペンシルの芯は購入したときの容器から、筆箱の中の透明感をアップさせるために樹脂製試験管に入れ替えています。樹脂製なのでガラスの試験管のように割れる心配もなく、透明度も高く、一般的なシャープペンシルの替え芯が65ミリなのに対して75ミリというちょうどいいサイズ。Amazonで購入したそうです。

試験管は「このペンケースの構成に欠かせない、少しでも透明感をアップさせるというところで、非常に縁の下の力持ち」
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万年筆は富士山に関連したモチーフの限定品

 ボールペンは「Kaweco(カヴェコ)」の「Student(スチューデント)」(油性)、スケルトンモデルです。透明度の高いアクリルのボディと、クロームメッキが施された金具が調和したデザインがおしゃれで購入したそうです。

透明とメタリックの共演

 持っている油性ボールペンの中ではかなり太めの軸のため、最初は書きにくいかもしれないと思ったけれど、慣れると書き心地が非常によいとのこと。ボール径が1.0ミリで、インクはブラックです。

 万年筆は「PLATINUM(プラチナ)万年筆」の「#3776 センチュリー」の2025年限定品「絹雲(きぬぐも)」。「山中」や「薫風」といった富士山にちなんだモチーフの限定品は他にも発売されていますが、中でも「群を抜いて軸の彫刻の模様が美しい」との理由で購入したといいます。

軸の彫刻も色も美しい

 軸の色は透明感のある青で、それにマッチするインクの色として、パイロットの色彩雫シリーズ「天色(あまいろ)」を採用。ペン先は極細の字幅のEFを選んだそうで、書き心地もなかなかよいとのことです。

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透明なだけでなく、光の屈折が美しい

 最後に紹介する文房具は「midori(ミドリ)」の「レンズ定規」です。ポリカーボネート製の15センチの定規なのですが、透けている反対側が歪んで見えるという不思議な特徴が。

デザイン面と面白いアイディア商品という面がお気に入り

 それは、「レンズ」と名前につく通り、1.5倍の拡大鏡としての機能があるから。とはいえ、DogHouseさんは実用面よりも、光が屈折して見える様子がきれいで気に入っているとのこと。目盛りは見やすく、線もしっかり引け、定規としても使いやすいそうです。

 DogHouseさんは「透明」をテーマに文房具をひとセット選んだことについて、「コンセプトを決めてゼロから筆箱の構成を考えるっていうのは非常に楽しかったです」と振り返っています。

繊細で洗練された魅力を感じる、「透明」な筆箱

 透明な文房具を集めた筆箱は、今後も中身を変えてみたりなど、もっと工夫していくとのこと。また、「白」や「黒」など色、特定の金属や木材といった素材で文房具を統一するという、さらなる展開も考えているようでした。

センスの良さ、かっこよさに驚き

 動画には「まじでセンス良すぎる」「サムネイル見てAI動画かと思ってました めちゃかっこいい」「ここまで透明を統一できるとは!」「AI作品とかで出てくるクリスタルな文房具良いなーって眺めてたけど本当にあるんだ…!」「こんなん見たら真似したくなる」「やばい革とか木と同等の魅力感じた!」など、驚きや称賛の声が多数寄せられていました。

 DogHouseさんはYouTubeのほか、Instagramでは動画と写真で文房具について発信しています。

動画提供:DogHouseさんのYouTubeチャンネル「DogHouse筆記具見聞録」(@doghouse_pen)