ねとらぼ
2026/03/21 20:15(公開)

家賃3.5万円、女性一人暮らしの築49年アパート “好きなもの”に囲まれた空間に「全てが素敵すぎる」「帰ってくるのが楽しみなお部屋」

 築49年、家賃3万5000円の部屋で好きなものに囲まれたアラフォー女性の一人暮らしが、「とても素敵だなぁ」「センスが素晴らしい」と反響を呼びました。ルームツアー動画は20万回以上再生されています。

advertisement

築古アパートの2DKの部屋

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「かもめ子のおひとりさま暮らし」(@kamomeko.kurashi)やInstagramで築古アパートでの暮らしを発信しているかもめ子さん。実家から徒歩1分の場所に2DKの部屋を借りて5年ほど一人暮らししています。

advertisement

コンパクトな玄関にお気に入りコーナー

 コンパクトな玄関には備え付けの収納がなく、ダイソーの棚を下駄箱がわりに使っています。壁の小さな棚には小物が飾られており、季節の模様替えを楽しむお気に入りのコーナーとなっています。

お気に入りのコーナー
お気に入りのコーナー

 ダイニングとの境にはウォールラックを設置して、玄関側にはバッグやマスクなど出かけるときに使うものをかけています。反対側は植物などを置いて飾り棚に。“玄関スペース感”が欲しくて購入したそうで、空間を区切る効果もあるようです。

ウォールラックは玄関側には出かけるときに使うものを、ダイニング側は飾り棚に
ウォールラックは玄関側には出かけるときに使うものを、ダイニング側は飾り棚に

 築古のためドアは建て付けが悪いそうですが、上部に小窓があり日中明るいためお気に入りポイントなのだとか。

 玄関近くにはトイレやお風呂など水回り。トイレの片隅にうんこミュージアムのグッズを飾っているのがユーモラス。脱衣所に天井照明がないので突っ張り棚に向きが変えられるライトを付けたり、浴室から手を伸ばせば取れる場所に掃除アイテムやタオルを置いたりなど暮らしやすい工夫もされています。

突っ張り棚にライトを付ける工夫
突っ張り棚にライトを付ける工夫
advertisement

こだわりが詰まったダイニング

 ダイニングは「私の小さなかもめ食堂」がテーマ。かもめ子さんの人生のバイブルである映画「かもめ食堂」の世界観の中で暮らしたいという思いを反映したこだわりの空間となっています。

 壁はかもめ食堂の店内をイメージし、劇中でミドリさんが描いたイラストを真似て自作した絵や小さなかごのガーランドなどを飾っています。

壁には劇中でミドリさんが描いたイラストを真似た絵
壁には劇中でミドリさんが描いたイラストを真似た絵

 食器棚は扉のない見せる収納で、選りすぐりの北欧食器が並びます。フィンランド旅行の思い出のカップや缶、北欧のテーブルウェアブランド「イッタラ」のグラス、フィンランドの中古ショップで購入したグラスやカップ、フィンエアーやムーミン美術館の限定マグなどが飾るように収納されています。

選りすぐりの北欧食器が並ぶ食器棚
選りすぐりの北欧食器が並ぶ食器棚

「映画と同じもの」にこだわって手に入れた宝物

 中でも「かもめ食堂」で登場人物たちが使っていたのと同じ3つのマグカップは、かもめ子さんの「宝物TOP3」。劇中でおにぎりを乗せていたプレートもあり、販売中の復刻版ではなく、映画に使われていたのと同じバージョンです。「映画と同じもの」にこだわって苦労して手に入れたのだそうです。

宝物TOP3
宝物TOP3

 そうした宝物を飾るだけではなく、かもめ子さんは「こういうものを日常の中で使うのが良いのだ」と生活の中で使っています。あえて中古で購入したものもあり、「前の持ち主が大切に使ってきたものを今度は私が大切に使う。中古品にはそれぞれ思い出が刻まれている。今度は私が新しい思い出を重ね、次の持ち主へ渡る日を楽しみにしている」と思いをつづっています。

映画と同じ食器を日常の中で使用
映画と同じ食器を日常の中で使用

 キッチンは「見せる収納」で調理器具を棚に並べて、IKEAのキッチンツールをインテリアとして掛けており「雑多な感じが気に入っている」とのこと。窓際には「かもめ食堂」に登場するトピアリーをずらっと並べています。冷蔵庫にもフィンエアーの荷物タグを貼っているなど北欧要素が随所に見られます。

窓際のトピアリー
窓際のトピアリー

居心地の良さ抜群の和室

 リビングと寝室は二間続きの和室になっており、ふすまを外して開放感ある部屋になっています。天井からはフィンランドの工芸品「ヒンメリ」を吊るし、北欧デザインの天井照明や間接照明を導入しています。

 壁にはマリメッコのテキスタイルやマリメッコのポストカードを飾り、窓辺には観葉植物が置かれています。額縁に入れて飾っているのは、フィンエアーの機内で配られたマリメッコのナプキン。本棚には「かもめ食堂」つながりで小林聡美さんのエッセイや群ようこさんの本、フィンランドに関する本などが並んでいます。

マリメッコなど北欧のものをディスプレイ
マリメッコなど北欧のものをディスプレイ

 外したふすまは倒れないよう固定してもの掛けとして利用し、集めたトートバッグが掛けられています。お土産でもらったもの、フィンランド旅行で購入したりしたものなどかわいらしいデザインが集まっています。

 リビングには回転座椅子やビーズクッションがあり、気持ちよくゴロゴロできそうです。かもめ子さんは物件の条件として和室があることを挙げており、「どこでも寝転がれる安らぎと癒し、居心地の良さは抜群」で、そこに大好きな北欧雑貨を合わせると「控えめに言って、最 高」と語っています。

くつろげそうな和室
くつろげそうな和室

ステキな「自分の城」

 築49年の年季を感じる部分も見られるお部屋ですが、広々として、何より好きなものがたくさんあってとても居心地よさそうです。

ダイニングテーブルから見渡すお部屋
ダイニングテーブルから見渡すお部屋

 好きな物に囲まれた暮らしには「好きなものたちに囲まれた自分の城とても素敵だなぁと思いました」「素敵なものに囲まれた暮らし、すごく憧れます!」「全てが素敵すぎる」「帰ってくるのが楽しみなお部屋でセンスが素晴らしい」「見ていてわくわくするくらい素敵なお家です」などの声が寄せられています。

動画提供:「かもめ子のおひとりさま暮らし」(@kamomeko.kurashi

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.

求人情報