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1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回取り上げるのは2025年2月にYouTubeへ投稿された、子育て家庭の模様替えをプロが手がけたビフォーアフター動画です。
子育て家庭の部屋をプロがコーディネート
動画を投稿したのは、インテリアブランド「Re:CENO(リセノ)」の公式YouTubeチャンネル(@ReCENOinterior)。「センスがなくても、お部屋づくりは楽しめる」をコンセプトに、家を美しく整えるヒントを発信しています。
今回紹介するのは、リセノのオリジナル企画「出張インテリアコーディネート」。同社のインテリアスタッフが実際に自宅を訪れ、暮らしの悩みや理想をヒアリングしながら部屋をアップデートしていく人気シリーズです。
今回は“スタッフ編”として、撮影チームに所属する三原さんの自宅が舞台に。案内役を務めるのは、バイヤー担当の大場さんです。
三原さん一家は4歳と6歳の子どもがいる4人家族。3年ほど前に建てたマイホームで暮らしており、普段は約20畳のLDKで過ごすことが多いといいます。
広々としたLDKは、グレーやブラックを基調にウッドの質感を取り入れたモダンな空間。ダイニングは生活の中心として、リビングは子どもの遊び場として使い分けており、子どもが小さいこともあってなるべく物を増やさないよう心がけてきたそうです。

3つの悩み
一見するとすでに整った空間に見えますが、三原さんによると(1)子どもの成長に合わせて家具を増やしたい(2)温かみのあるモダンな部屋にしたい(3)ディスプレイを楽しみたいけれど飾る場所がわからない、という3つの悩みを抱えているとのこと。上の子はまもなく小学生になるため、学習スペースの確保や、家族全員がゆったり過ごせる空間づくりが課題になっているようです。

そこで大場さんは、インテリアのセオリーに沿って模様替えを実施。完成後の部屋を見て回りながら、それぞれの悩みに対して、どんな工夫を施したのかを丁寧に解説しています。
子どもの成長に合わせた家具選び
まず1つ目の悩み「子どもの成長に合わせて家具を増やしたい」に対しては、“子どものリビング学習”と“大人のくつろぎ”を両立させることをテーマにコーディネート。ダイニングのテーブルは円形から伸長式のものに変更し、家族での時間はもちろん、来客時にもゆとりを持って過ごせるレイアウトに仕上げています。

ダイニング横の壁面には、デスクとブックシェルフを備えた学習スペースを新設。キッチンやダイニングから目が届く位置にすることで、家事をしながらでも子どもの様子を見守れる環境を作り上げました。

さらにリビングにはソファーとプフ(クッションスツール)を配置し、子どもたちの遊び場だった空間を家族みんながくつろげる団らんスペースへとアップデート。加えてリビングダイニング全体に「多灯照明」を取り入れ、勉強中は明るく、団らん時はしっとりと落ち着いた雰囲気にと、シーンに応じた使い分けもできるよう工夫されています。

モダン×温もりのバランスの取り方
2つ目の悩み「温かみのあるモダンな部屋にしたい」に対して、大場さんが提案したのが「モダン50%、リラックス50%」という比率の考え方です。三原さん宅は内装がすでにモダンの約40%を担っているため、ベースとなる家具には木の温もりを感じるアイテムを選んでリラックス感をプラス。木の色味はもともと持っていたチェアのヴィンテージレッドカラーにそろえることで、統一感のある仕上がりを実現しました。

残り10%のモダン要素は、スチール脚のブラックチェアやアートフレーム、ラグの模様など細部に散りばめることで調整。大場さんは「目指す雰囲気を比率で見てみると、何を加えて何を省くかが見えてくる」と話しており、インテリア初心者にも実践しやすいテクニックといえそうです。

「上・中・下」に分けてディスプレイ
3つ目の悩み「ディスプレイを楽しみたいけれど飾る場所がわからない」については、空間を「上・中・下」の3つに分けて彩るセオリーを採用。例えば学習スペースで見てみると、中・下は家具で埋まっているのに対し、上はぽっかりと空いた印象に。この余白を埋めるイメージでアートや植物を配置すると、空間にバランスよく彩りが生まれました。


「まさに魔法」「今回も神回」の声
完成した部屋を見た三原さんは、「すごく落ち着く空間で、子供もとっても喜ぶと思います」「一緒にソファーでくつろぐのが楽しみ」と感動した様子でコメント。分かりやすいセオリーに基づいたコーディネートで“暮らしやすさ”と“デザイン性”を両立させており、インテリアに悩む人にとって参考になりそうです。

このビフォーアフターは理想的な変化が反響を呼び、記事執筆時点で35万回以上の再生数を記録。コメント欄には「子どもがいるのでこのテーマ本当参考になります!」「一気に垢抜けて本当に素敵です」「こんなお部屋に住んでみたいです」「まさに魔法」「今回も神回」「めちゃ憧れる」「こんなインテリア動画を求めていました」など、絶賛の声が続々と寄せられています。
リセノはYouTubeで「インテリア講座」などを展開しているほか、InstagramやTikTokでも暮らしに役立つインテリア情報を発信中。また、リセノのセオリーなどを掲載した書籍『ナチュラルヴィンテージで作る センスのいらないインテリア』や、インテリアの教科書・完全版『ふつうのお家を、美しく。』なども出版しています。
リセノの「出張インテリアコーディネート」動画まとめ
動画提供:Re:CENOインテリア(@ReCENOinterior)

