セリアで販売している刺し子キットの開封から完成まで、初心者でも分かりやすく説明してくれる動画がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で1万1000回以上再生されています。
セリアの新作刺し子キット
投稿者は、刺し子作家のモカリーナさん。YouTubeチャンネル「モカリーナの刺し子チャンネル」には、刺し子や布小物、羊毛フェルト作品など、手芸に関する動画を投稿しています。
今回話題を呼んでいるのは、セリアの2026年新作刺し子キット「伝統柄」の1つ「花紋様」を、開封から完成まで初心者にも分かりやすく説明してくれる動画です。
用意するもの
まずは材料の説明からスタート。刺し子キットと刺し子糸の他には、針(刺し子針、縫い針、まち針)、糸切りバサミと糸、図案を描く際に使うフリクションペンと定規を用意します。フリクションペンはアイロンの熱や水で消せるため、非常に使い勝手がいいのだとか。指ぬきと糸通し、目打ちはあると便利なので、必要に応じて用意してください。
また、今回モカリーナさんが使用する刺し子糸は、セリアの刺し子糸(細)の小豆色と、ルシアンのコスモhidamari(401)クランベリーの2種です。セリアにもさまざまな色の刺し子糸が売っているので、お好きな色を選んでくださいね。
花ふきんの作り方
刺し子キットを開封すると、中には説明書とプリント済みのさらし木綿が入っていました。しかし説明書には簡単な説明書きや刺し方は載っているものの、模様の刺し方については記載がありません。これではどこから手を付ければいいのか、悩んでしまう人も少なくなさそうです。
では、モカリーナさんの花ふきんの作り方を見てみましょう。まずは余白部分8ミリ、縫い代5ミリで取って、さらし木綿を2つ折りにします。フリクションで輪になる部分に線を引いて中表で畳んだら、しっかりと折り目を付けましょう。
次は輪になっている部分を除く3辺に余白8ミリ、縫い代5ミリで線を引きます。線を引けたら布がずれないように待ち針でとめ、返し口にする7~8センチの部分にも印を付けておいてください。
ここから返し口を除く一周をぐるっと縫いますが、今回は玉結びにしない方法で縫っていきます。針に糸を通したら布の端から2センチのところから糸を出し、糸端も2センチほど残しておきます。そしてざくざく縫い進めていき、角の部分は返し縫いをします。返し口の印のところまで来たら2センチほど返し縫いをして、糸を2センチほど残して切っておきましょう。
この後は表に返しますが、その前に余分な布を切っていきます。角の部分はかさばりやすいので斜めに切り、それ以外は下書き線通りに切っておきましょう。続いて、表に返したときにキレイになるよう、縫い目と返し口の部分を折っておきます。
折れたら表に返して、目打ちや刺し子針、縫い針などを使って角をキレイに出します。返し口の部分をしっかりと折ったら糸端を玉結びにして、布の折り目の間から針を通して玉結びを隠します。返し口のとじ方は、コの字とじでもかがりとじでも構いません。端まで縫ったら玉止めをして、玉止めは縫い目の中に隠して糸を切りましょう。しっかりとアイロンをかけたら、花ふきんの完成です。
額縁を縫う
ふきんが完成したら額縁を縫いますが、使う糸は額縁に直接糸を置いて切り出すと、無駄なく使うことができます。少し余裕を持たせて糸を切ったら下書き線に針穴の目印を入れ、裏返して布と布の間に糸を通し、2センチほど残してぴんと張り、表側に針を出します。そして下書き線通りに、布と布の間に通した糸を縫いとめていきます。
角まで来たら少し長めに縫い、0.5~1ミリほど角をずらして下書き線通りに縫っていきます。同じ方法で一周縫うと表側の額縁は全て縫えますが、裏側は1目縫えていません。裏側は1目縫って3目返し縫いをして、表に糸を出さないように布と布の間に針を通したら糸を切ります。これで額縁の完成です。
模様を縫う
続いては模様を縫います。花紋様は5ミリを1目とする、1目刺しでできている模様です。花芯を縦から斜め(左右)、花の内側を横から斜め(左右)、花の輪郭(1個ずつ)という順番で縫っていきます。
まずは花芯からです。糸を40~60センチ取り、針穴の目印を入れ、少し先のところから針を入れて布と布の間に針を通し、模様の縫い初めに針を通します。糸端を2センチほど残したら下書き線通りに縫い、端まで縫ったら布と布の間に針を通し、次の模様の縫い初めのところに通します。次も下書き線通りに縫ったら縫い終わりの部分は布の間に針を通し、額縁に持っていきましょう。額縁で3目返し縫いをしたら、少し離れた場所から針を出します。
花芯と斜めを全て縫ったら、次は花びらの内側を縫います。縫い目はキレイに見せるために、均等になるよう注意しながらざくざく縫い進めていきます。
最後は花の輪郭です。針穴の目印を開けたら少し離れたところから針を入れ、布と布の間に糸を通して縫い初めのところに針を出し、糸端は1~2センチ出しておきます。
1周目は1個飛ばしでぐるりと縫い、2周目は縫い初めのところに針を入れ、布と布の間に針を通し、1周目で飛ばした部分を縫っていきます。表を全て縫い終わっても裏側の1辺が縫えていないため忘れずに縫い、少し離れたところから糸を出したら花が1つ完成しました。ここからはひたすら、黙々と花を縫っていきましょう。詳しい縫い方は動画で確認できます。
全ての図案が縫えたら水洗いをして乾燥させ、アイロンを掛けて仕上げます。完成した花ふきんを見てみると……表には六角形からできている梅の花のような美しい模様が、裏側には星のようにも見える不思議な花模様ができていました。
「参考にしながらやってみます」との声
投稿には「縫い目も大きく刺しやすいと購入しましたが、どの順番で指すのが良いか……色はどう使おうか……と思案していたところでした。タイミングよくアップしてくださったので参考にしながら早速やってみます。ありがとうございます」といった声が寄せられました。
モカリーナさんはYouTubeチャンネル「モカリーナの刺し子チャンネル」の他、Instagram(@mochari09)やX(Twitter/@mocharina09)でも情報を発信中。刺し子をはじめとした、様々な手芸作品を見ることができます。
「モカリーナの刺し子チャンネル」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「モカリーナの刺し子チャンネル」
【Amazon】ねとらぼ読者に選ばれているアイテムTOP5【2026年4月版】
1位:【16%OFF】[ザ・ノース・フェイス] GEOFACE BOX TOTE NM32355
2位:【WEB限定】[アニエスベー] ロゴトートバッグ GO03‐01
3位:[キタムラ] 斜め掛けショルダーバッグ R-0702
4位:【14%OFF】[ザ・ノース・フェイス] ショルダーバッグ Pyrenees Shoulder S
5位:[アフタヌーンティー リビング] ショルダーバッグ JA35












