海で入手した石ころを徹底的に磨き上げる動画が、YouTubeに投稿されました。どんどんキレイになっていく様子が「すばらしい出来栄え」と話題になり、動画の再生数は記事執筆時点で1万8000回を超えています。
原石部分をあえて残して
投稿者は、まめふくろう(@mamefukuro)さん。石拾いや貝殻磨きが好きで、以前には100円均一ショップで販売されている石を専用の研磨機「ロックタンブラー」で磨き上げる動画が話題となりました。
そんなまめふくろうさんが拾ったのは、微細な石英が集まってできた鉱物「瑪瑙(メノウ)」。特徴的な縞模様が見える2つの面だけを磨き、原石らしさを残しつつガサガサな石をピカピカにするそうです。
まずは、平面研磨機を使って面出し。回転する部位に押し当てながらメノウを前後左右へ動かし、2つの面を磨き上げました。現在の状態でも十分にピカピカですが、ここからさらに手で磨いていきます。
用意したのはアクリルプレートと1000番の耐水ペーパー。様子を見ながら研磨したところ、元からあった大きめのクラックとは別の“深かめであらいキズ”が見えてきました。これがあると仕上がりは曇ってしまうため、320番の耐水ペーパーを投入することに。
320番から始まり、400番、600番、800番、1000番と段階的に変えながら各耐水ペーパーで研磨。少しずつ細かくしていったことで、懸念していたキズはなくなり1000番だけで磨いた時よりも輝きが増しました。
続いて2000番の砥石「刃の黒幕」を用意。あらかじめ1時間水につけておいた物を使い、5分磨いたらチェックという作業を繰り返します。均一な面を作るコツは、さまざまな方向から磨くこと。向きを時々変えつつメノウをひたすら前後に動かします。
研磨の成果がよく分かる仕上がり
うっすらと見える非常に小さいキズもいつか消えると信じ、5000番の刃の黒幕に変更。最後に15000番相当の研磨剤「サンエーパート」で仕上げた結果、ついに全ての研磨作業が終わりました! 研磨前後を見比べると、その差は歴然。光をキレイに反射し、傾けるたびにキラキラ輝く宝石のような仕上がりとなりました。
「驚き」と反響多数
あえて原石のままにしておいた部位とのギャップも魅力的な鏡面仕上げのメノウ。コメント欄には、「磨かれた石、ホントにキレイですね」「学生の頃色んな化石や岩石の薄片作ってたのを思い出し懐かしい気分になりました」「石磨き、自分がやるのも、人が磨いているのも、どちらも見ていて飽きないですねえ」「全面でなく部分的に磨くのも比較がわかり努力が報われる感じで良いですね」「石磨きはこれがあるからやめられません!」「こんなのができるんだと驚きました」などの感想が寄せられています。
まめふくろうさんはInstagram(@mamefukuro)とX(Twitter/@mamefukuro_twit)も運営中。YouTubeチャンネルでは、憧れの石を求めて遠征した際の動画や、拾った11個の石をカットして中身を調べてみる動画などが公開されています。
画像提供:まめふくろう(@mamefukuro)さん
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