「ブックカバーをしてても『誰』の本なのかわかる笑」。そんな読書好きが思わずうなずいてしまう投稿が、X(旧Twitter)で注目を集めています。この投稿は記事執筆時点で180万回以上表示され、1万件以上の“いいね”を獲得しています。

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「誰の本か」が分かる理由

 画像を投稿したのはXユーザーの「sea」(@book26ts)さん。話題の画像には、紀伊國屋書店のブックカバーがかけられた本を含む3冊が並べられています。

 ブックカバーがかかっているため表紙は見えませんが、ほかの2冊と比べて圧倒的な厚みが目を引きます。seaさんはこの画像に「ブックカバーしてても『誰』の本なのかわかる笑」とコメント。本のタイトルは隠れているにもかかわらず、多くの読書好きは察したようです。

この分厚さは……?
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答えは京極夏彦作品

 ブックカバーがかかっていたのは、京極夏彦さんの『魍魎の匣』(もうりょうのはこ)でした。京極さんは長編作品を数多く手掛けており、特に「百鬼夜行シリーズ」はページ数が多いことでも知られています。そのため、本好きの間では「厚さだけで京極作品だと分かる」という“あるある”として大きな反響を呼びました。

 seaさんはその後、京極さんの代表作『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)を読み終えたことを報告。別の投稿で、『魍魎の匣』と並べた画像を公開し、「先日初めて京極夏彦さんの本(姑獲鳥の夏)を読みましたが、今まで読んできた本の中でずば抜けて読みやすく、内容もとんでもなく面白くて、621ページでしたが体感では150ページぐらいで一瞬でした!」と感想をつづっています。

 さらに、「京極夏彦さんが気になるなーって方は分厚さにビビらずに一度ぜひ読んでみてほしいです。沼です」と、その魅力を熱く紹介しました。

京極夏彦さんの『魍魎の匣』でした

 seaさんはほかにも、Instagram(@book26ts)で本に関する情報を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください。

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「ま、まさか……」「京極先生ですね」の声

 コメント欄では「京極夏彦さんの『魍魎の匣』ですか」「ま、まさか……」「京極?って思ったら案の定」「京極先生ですね……魍魎の匣か、了巷説百物語か、鵼の碑か、虚実妖怪百物語か……」「この厚みはやっぱ京極さんですかね?」などの声のほか、「川上稔かな?」「厚さだけなら清涼院流水もあり」「有限と微小のパンもいい勝負」「星新一『ショートショート1001』の可能性も・・・…」など、別の分厚い本をあげる声も見られました。

画像提供:sea(@book26ts)さん

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