ラーメン店として「ミシュランガイド」一つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」が9月4日、公式X(旧Twitter)を更新。2022年9月に急逝した創業者・大西祐貴さんをめぐり、SNS上で再燃している「飼い猫に噛まれたことが原因で亡くなった」とする噂について、事実無根であると否定する声明を発表しています。

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2022年に急逝

 誤解が広まった背景には、2022年9月に大西さん本人が投稿した休業報告と、その直後の急逝という時系列の近さがありました。

 当時の公式Xでは、14日の朝8時に「店主、腕負傷の為、調理困難となり臨時休業」と案内が出され、約20分後に大西さん自身が「昨晩愛猫に左手を本気で咬まれ、今朝起きたら腫れていて激痛です。湯切りと鍋を持つことが困難だったので、おやすみしとりあえず今から皮膚科に行ってきます」と負傷の経緯を説明していました。

 しかし、9日後となる23日、公式アカウントより大西さんが43歳で急逝したことが知らされたため、ネット上では「猫に噛まれた傷や感染症が直接の死因ではないか」といった憶測や誤った情報が一人歩きし、現在に至るまで再び拡散される事態となっていました。

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デマ再び拡散

 こうした状況を受け、同店は「【大西祐貴に関するSNS上の情報について】」と題した文書を公開し、猫に噛まれたことで一時的に調理が困難となり臨時休業したことは事実としつつも、「大西の逝去に因果関係はありません」と明言。

 さらに「大西が大切にしてきた料理や想いとともに、私たちチーム蔦はこれまで歩み続けてきました」と振り返り、今後もその想いを未来へ繋ぎながら新たな挑戦と革新を続けていく決意を表明しています。そして、「どうか事実と異なる情報の拡散ではなく、これからの蔦を見守り、応援していただけることを切に願っています」と、デマの拡散をやめるよう強く呼びかけました。

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