クマ対策のために切られた“柿の木”の断面を見てみると……。衝撃の正体がInstagramで話題です。「めちゃくちゃ貴重」「見たことない」と反響を呼び、記事執筆時点で78万回以上再生されています。

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伐採された木の“まさかの正体”

 投稿したのは、日本有数の森林県である岩手県一関市に店舗を構える、一枚板と無垢材の専門店「木の店さんもく」のInstagramアカウント(sanmoku0359)。普段は天然木を使った商品情報や、木材を加工する様子などを発信しています。

 今回話題を呼んだのは、伐採された木の“まさかの正体”です。同地域では、クマを住宅地に寄せ付けないため、柿の木の伐採が進められているそうです。というのも、甘くて栄養豊富な柿の実は、クマを引き寄せる原因になることがあるのだとか。

クマ対策で伐採された木をよく見てみると……
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“1万本に1本”の超貴重な木!?

 そんな中さんもくさんに、伐採された1本の柿の木について連絡が入りました。そこで実際に現場へ行き、切られた木を確認してみると……。なんと、切り口の中央が真っ黒になっていたのです。

 オレンジがかった明るい色の断面に、直径20センチほどの黒い模様がくっきり。ほかの丸太にも同じような黒い部分が見られ、まるで墨を染み込ませたかのような、不思議な姿をしています。実はこの木、非常に希少な木材として知られる「黒柿(くろがき)」だったのです。

切り株の中央に黒い模様が……?

 黒柿とは、柿の木の内部に黒い色が現れたもののこと。長い年月を経た木に見られるとされ、樹齢150年以上の老木に現れるとも、発生率は1万本に1本ともいわれるほど珍しい存在です。通常の柿の木とは大きく異なる独特の色合いが特徴で、木材としても希少価値が高いことで知られています。

その正体は超貴重「黒柿!」

 クマ対策のために伐採された、ごく身近な場所に生えていた柿の木。その中に、これほど珍しい黒柿が隠れていたとは……! 思いがけない発見に驚かされますね。

木の中心部が黒くなった柿の木のこと
発生率は1万本に1本ともいわれる

「ええええ!?」「これは美しい」と驚きの声

 激レアな「黒柿」に「ええええ!?」「これは美しい」「綺麗ですね」「まだこの様な柿の木がある事に感動」「短く切断してから後悔したでしょう」「あ~もったいない」「大当たり、しかもデカい」「コレを黒柿と言うや……知らんかった」「勉強になります」に驚きの声があがっています。

 一方、その価値を知る人からは「めちゃくちゃ貴重な木じゃないですか! 千~数万本に1本の割合ですし!」「数千本に一本偶然に出る模様。奈良時代から茶道具やインテリアに使われている」「加工木材にするので末端価格何百万ですよ!」「実際に銘木店で床柱用のものが一本1200万円で販売しているのを見たことがあります」「高級品」「大儲けじゃん!」「木工やってますめちゃ欲しいです」といったコメントも届きました。

 「木の店さんもく」さんはInstagram(@sanmoku0359)の他、YouTubeでも木材に関するさまざまな動画を発信中。オンラインショップのBASEでは一枚板をはじめとする商品の販売も行っています。

画像提供:木の店さんもく(@sanmoku0359)さん

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