全塗装を施したガンプラを一気に汚していくと……。予想外の作品を完成させる動画がYouTubeで話題を呼んでいます。この投稿は記事執筆時点までに2万8000回以上再生されています。

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きれいに塗装して汚す

 動画を投稿したのは、モノ作りが大好きな「コノハ」さんがガンプラ制作を中心に発信しているYouTubeチャンネル「KONOHA コノハチャンネル」(@konoha.studio)。以前には、ガンプラを50時間かけて磨き上げる動画を投稿していました。

 今回製作するのは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する主人公機「ガンダム・バルバトスルプス」のプラモデル「MGバルバトスルプス」。加工なしでも抜群の完成度を持つモデルで、今回は全塗装を加えるだけでなく、あえてウェザリングを施すことでリアルな質感を持った作品に仕上げます。

「MGバルバトスルプス」を組んでいきます

 まずは説明書の手順どおり機体を組み上げます。素組みの時点で「手を加えるところがない」と言ってしまうほど、見事なモデルとなっています。以前コノハさんが作った「バルバトス」と比較すると、概ねのサイズ感は一緒ながら、全体的に「バルバトスルプス」のほうが体格が良くなっているようです。

素組みの時点で抜群の完成度
「バルバトス」と「バルバトスルプス」を比較。若干体格が違います

 全体にスジ彫りやヤスリがけなど下処理を施して食器用洗剤で洗い、塗装作業へ。下地は全てブラックで統一し、それぞれ元のカラーに合わせた色で塗装していきます。アクセントとして細部にスミ入れを行い、デカールを貼っていくと……全塗装の「バルバトスルプス」完成!

全塗装していくと……
全塗装後の姿
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戦場から飛び出してきたかのような作品

 今度は、このきれいな状態の「バルバトスルプス」をあえて汚す作業へ。薄めた茶色い塗料を塗っていき、それを少しずつ拭き取ります。次にスポンジを使ってチッピングを施し、細部にサビのような質感を追加。一気に情報量を上げていきます。最後にトップコートを吹き付けて乾燥させると……。

あえてウェザリングしていきます
細部にチッピングを追加

 まるで劇中から飛び出してきたかのようなリアリティのある「バルバトスルプス」が完成! 全塗装直後の美しい姿とは違い、本当に戦場に立っているかのような説得力のある仕上がりになりました。

戦闘中のようなリアルな質感
説得力のある雰囲気に
箱絵の雰囲気にも似た仕上がりになりました

 今回の動画を見た人からは「鳥肌立ちました…」「塗装技術は言うまでもなく、撮影もポージングも上手いの凄すぎる…」「これは勇気のウェザリングですね」「やっぱりバルバトスは汚してなんぼだと思います」などの声が上がっています。

画像提供:KONOHA コノハチャンネル(@konoha.studio)

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