家族にデジタル機器の電源を落とされないために編み出した、“思わず二度見の対抗措置”が、X(Twitter)で話題です。記事執筆時点で投稿は740万回以上表示され、8万件を超える“いいね”を獲得しています。

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夫がサーバーのケーブルを……

 セキュリティ専門家でイラストレーターの「ちょこぱい」(@choco_py3)さんは、研究のため、書斎にサーバーを設置しています。

 サーバーは長時間稼働させることが多く、電源ケーブルを突然抜くと処理が停止したり、データが破損したりする恐れがある機器なのですが、それゆえの発熱っぷりが家族の心配を誘ってしまいました。ちょこぱいさんの夫が、「なんか熱かったから心配で」と、電源ケーブルを2回も抜いてしまったのです。

 そこでちょこぱいさんは、電源を抜かれないよう対抗措置を講じることとなったのですが……公開された写真を見ると、サーバーのすぐそばには、「絶対触れるな」「愛する妻の修士研究が停止する!」「絶対に抜くな!」とカラフルな注意書きが。さらには「(本物)→」や「事故したら代わりに学費を払っていただくきます」(?)と、謎の誤記まじりの警告文までもが書かれています。これは一体!?

警告にしては個性的なような……?
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注意書きには「元ネタ」が

 実はこちらの警告文には「元ネタ」が。「情報処理推進機構」(IPA)のサイバー技術研究室室長・登大遊さんが手がける、自治体職員向けのテレワークシステムにつながる光ケーブルのそばに掲げられている張り紙です。

画像は「デジタル庁」noteより引用。誤記までちゃんと再現してる!

 たった1本の黄色い光ケーブルが、全国約700自治体・7万人の職員のテレワーク接続を支えるという驚きのシステム(※2022年に二重化)のため、これを抜くことは絶対にご法度。張り紙には「光ファイバー絶対触れるな!」「全国の市町村業務が停止する!」などの強い語句で警告が書かれており、ちょこぱいさんは、そんな張り紙のデザインや文言を、自室サーバ向けにアレンジしていた……というわけだったんですね。芸が細かい!

「 しっかり再現されていて感動」「思わずニコニコ」

 セキュリティの専門家ならではのマニアックなパロディは、「ネタ懐かしいw」「このデザインめっちゃ好きです笑笑」「細かいところまで しっかり再現されていて感動した」「思わずニコニコしてしまった」と多くの反響を呼んでいます。

画像提供:ちょこぱい(@choco_py3)さん

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