「ディグダグII」は初登場――ナムコの名作13タイトルを収録した「ナムコミュージアムVol.2」(1/2 ページ)

ナムコのアーケードゲームを代表する数々の名作を集めた「ナムコミュージアム」シリーズの第2弾として、PSP用ソフト「ナムコミュージアムVol.2」が、2006年2月23日に登場する。価格は3990円(税込)。

» 2005年11月25日 13時28分 公開
[ITmedia]

 ナムコのアーケードゲームを代表する数々の名作を集めた「ナムコミュージアム」シリーズの第2弾として、PSP用ソフト「ナムコミュージアムVol.2」が、2006年2月23日に登場する。価格は3990円(税込)。

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 収録されているのは、「キング&バルーン」、「ボスコニアン」、「ゼビウス」、「マッピー」、「ドルアーガの塔」、「グロブダー」、「ドラゴンバスター」、「ディグダグII」(「ナムコミュージアム」シリーズ初登場)、「モトス」、「ローリングサンダー」、「ドラゴンスピリット」のオリジナル版11タイトルと、グラフィック・機能ともに大幅進化したアレンジ版「パックマン アレンジメントプラス」、「モトス アレンジメント」の2タイトル、合わせて13タイトルだ。

キング&バルーン

photo 王様をさらうために敵軍が城に送り込んで来た風船を撃ち落とし、王様を守ることが目的のシューティングゲーム。武器は大砲が1台で、弾は1発ずつしか撃てないが、大砲は何度攻撃されても大丈夫だ。ただし、王様をさらわれてしまうとミスになってしまう。敵に捕まっては「HELP!」、「THANK YOU!」、「BYE BYE!」と可愛く叫ぶ王様が母性本能をくすぐる

ボスコニアン

photo 自機「ファイター」を駆使し、限られた宇宙空間内にいるすべての「敵基地」を壊滅させるとラウンドクリアとなるシューティングゲーム。身の危険を知らせてくれるコンピュータボイス、8方向への移動スクロール、前後同時のミサイル発射などが特徴的だった。フィールド上に時折出現する「スパイ・シップ(偵察機)」を2度見逃すと、5機編隊の敵ミサイルが襲いかかってくる

ゼビウス

photo 言わずと知れた名作シューティングゲーム。プレーヤーは、空中と地上で異なる攻撃方法を持つ戦闘機・ソルバルウを操作してゼビウス軍と戦っていく

マッピー

photo 正義感あふれる元気なポリス「マッピー」が、いたずらものの「ニャームコ」、その子供たち「ミューキーズ」が盗んできた品物を取り返すべく、上へ下への大騒ぎするアクションゲーム

ドルアーガの塔

photo それまでのアーケードゲームの常識を覆した、まったく新しい発想によって生まれたアクションRPGの秀作。「ブルークリスタルロッド」をめぐる壮大なストーリー「ザ・タワー・オブ・ドルアーガ物語」をベースに、数々の謎と隠されたアイテムを手に入れながら、主人公ギルが最上階を目指す

グロブダー

photo 自機「グロブダー」を駆使し、配置された敵をすべて破壊すればラウンドクリアとなるアクション・シューティングゲーム。敵の攻撃はシールドを張ってかわし、エナジーキャノンで敵を攻撃していく。本作の醍醐味はなんといっても“誘爆”にある。敵が集まってきたところを誘爆でまとめて撃破すれば高得点となるのはもちろん、かなりの爽快感を味わうことができる

ドラゴンバスター

photo 「ドルアーガの塔」に続く、ストーリー性を持ったアクションRPG。主人公の「クロービス」は剣を振り、手に入れたスクロール(呪文書)でファイヤーボールを駆使して戦う。バラエティーに富んだ敵キャラクター、さまざまな効果を持つアイテム群、「かぶと割り」、「垂直斬り」に代表されるテクニックなどが魅力だ
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