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» 2006年08月21日 00時13分 公開

「アニス&フリッキー」X-TESTを控えてメディアツアー開催――GMO Gamesとネットクルー「アニス&フリッキー」韓国メディアツアー(その1)(2/3 ページ)

[加藤亘,ITmedia]

 西暦2030年、仮想現実システムの基礎を構築したパリド博士によって作られたキューブスペース。そこは、現実では感じられない楽しみがある空間。

 キューブスペースが全世界を網羅する巨大なコミュニティに成長したとき、これを管理するためのキューブスペース委員会ができる。委員長になったクールディングはキューブスペースから莫大な利益を生み出そうと陰謀を企てる。

 パリド博士はその野望を阻止するためのプロテクトシステムをキューブスペースに施したが、クールディング委員長が作ったシステムと対応できず、システムの衝突が発生し、キューブスペース全体がバグで汚染されてしまう。

 キューブスペースをバグから救って、新たなキューブスペースを建設する主人公はアニスとフリッキー!!

 しかし、泣き虫のアニスと、いたずらっ子フリッキーが経験する冒険は前途多難であった。


アニスは面倒くさがりやでお調子者。いつもなんとなくぼーっとしており、楽天家で物事をよい方に考える。フリッキーは思ったことはすぐに実行する行動派タイプ。学力や運動能力は他の追随を許さないが、トラブルも起こしがち

 デモプレイはまずキャラクターの装備について説明された。アニスとフリッキーは好みに合わせて個性的な髪型や服装にカスタマイズできるのだが、装備も同様。お腹(?)の部分にポケットがある猫型棍棒や、トイレのスッポン、光沢まで再現されたゴム手袋型武器や消しゴムに鉛筆を差し込んだハンマーのようなものまでさまざま。着用するバトルスーツもカエル型やタヌキ型などあり、背中に背負うバックパックも乾電池や給水器をモチーフにしたものまで至るところに遊び心が見て取れた。

 吉本氏はクエスト次第で手に入るアイテムとして、背中のバックパックがライオンの上あごと下あごに分かれているものを紹介。2つそろうとライオンが完成し、動く度に口が動くという。コレクション要素も楽しめるようだ。

 こうして装備を完了すると仲間を募り、フィールドへとモンスター退治に出かけることに。まずは「神殿クエスト」に。すでにキャラクターはサブ職業にもついており、さすが開発陣というべきか、さくさくとトラップを突破し、立体的なフィールドを踏破していく。余裕の表れか、エモーションコマンドでキャラクターの感情表現までしてくれる。

設定資料からアイテム類を紹介。ボツになったものも多く見受けられる

 一般的には数十分でクリアできる都のことだが、アクションが苦手の人や初心者の場合、越えられない仕掛けなどが立ちはだかる場合がある。そういう時のために、うまい人が先行し、「ストレッチャー」というスキルを使用し、その場に引き上げることもできる。それぞれが特性を活かし、協力してこそのアニフリというわけだ。アクションのうまい人と下手な人の差をなるべく埋める仕掛けが施されている。それはボス戦でも見て取れた。

 インスタンスダンジョンとなっている場所に移動し、いくつかのトラップをかいくぐるとボスのいる部屋にたどり着く。しかし、その部屋に行くまでも大変で、トラップをそれぞれ協力しながら入れながら進んだり、ひとりが先行しトラップを解除しながら進んだりと、チームプレイを要求する。

デモでも登場したボス。プレーヤーと同様、戦闘中は能力を下げる魔法を詠唱し、力任せに突撃してくる。ぼっーとしているとたちまち全滅だ

 ボス戦では分業制を色濃く反映。体を張って前面で盾の役目を果たす「フォーサー」、地雷のような罠を仕掛けて敵を引き寄せダメージを与える「トラッパー」、楽器を演奏することでチームの能力を増幅させる「バード」、踊ることで仲間の治療できる「ダンサー」と4つのサブ職業がそれぞれ機能的に動かなくてはならない。機能しない場合はもちろんボスも攻撃を仕掛けてくるのでたちまち危機が訪れるというわけだ。

 その後、新しく実装された「キューブリアンベー」と「芸術堂」を紹介。「キューブリアンベー」はさまざまなアクションが楽しめる地形を配置し、攻撃してこないモンスターが徘徊しているフィールド。ここは練習場所としても使用できるし、クラブ(ギルド)のたまり場の役目も果たすようだ。また、「芸術堂」には巨大なピアノが設置され、その鍵盤に乗ると音を奏でることができる。韓国ではここで演奏会も催されるなど、イベントスペースとしても期待できるフィールドとなっている。

「キューブリアンベー」は複雑な地形をしている。ここでアクションの練習をするもよし
スキルの練習がてらモンスターと戦うもよし。ただし、経験値などは得られない
「音楽堂」では巨大鍵盤の上を歩くと音楽が奏でられる。人数と練習次第で複雑な曲も弾けるかもしれない

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