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今回の「東京キャラクターショー」は，従来よりも幅広いユーザー層で楽しめるのがウリ。どうしてもコアユーザーのみが対象となりがちなイベントとなっていたが，今回は小学生以下でも楽しめる出展が数多く見られた。 
既報の通り，今回から小学生以下を同伴すると（徹夜を含む）の長蛇の列とは別に入場できる「ファミリーゲート」が設置された。この家族向け入場口の正面にあったのが，タカラブース。「リカちゃん」「チョロQ」といった玩具を販売していた。美少女たちのテレカもいいが，こういったお馴染みの玩具が見れるのも生まれ変わったTCSのいい所。 だが，タカラブースの目玉は，7月27日発売予定のペット人形「ラブウブ」だ。なでたりするなど可愛がっていると，おなかから卵が出てくるという米国生まれの玩具だ。チェックしておこう。 同じく玩具メーカーのトミーでも，「ポケモン」や「カードキャプターさくら」のテレカなどを販売して，家族連れに大人気だったほか，ショウワノートが同じく「カードキャプター〜」の下敷きや「サクラ大戦」（アニメ版）のノートなどを先行販売していたようだ。 
フジサンケイリビングサービスでは，「ピーナッツ」誕生50周年を記念した内容の出展。ワールドワイドで活躍する超人気キャラクター，スヌーピーたちの歴史を見ることができる，大人も楽しめるぞ。今回から設置された注目の「ファミリーキャラクターゾーン」には，小学生以下に人気になりそうな着ぐるみが登場。（着ぐるみに）だっこしてもらったところをお父さんが写真に収める……，といった光景も見られたのだ。 
そして，やはりおみやげはここのコンパイルブース「元祖ぷよまん本舗」も，変わらぬ人気を誇っていた。（自分の）限定テレカを必死でゲットした後は，コンパイルで友人や家族に「ぷよまん」を買っていく，お兄さんたちがたくさんいたぞい。
[SOFTBANK GAMES]
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2000年7月22日 更新
タカラなどTCS2000会場レポート･その3
