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ソニック&キャリバー……充実のCUBE用ソフト
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2001年8月23日 |
本日(8月23日)行われた,任天堂のGAMECUBE発表会では,今後の同ゲーム機用のタイトルが次々発表された。中にはサードパーティのビッグタイトルも!
壇上に立った任天堂の岩田聡氏は,まず年内に任天堂自身が出す6タイトルを紹介。本体と同時発売(9月14日)となる「ルイージマンション」「ウェーブレース ブルーストーム」のほか,「宮本茂氏が注力する「ピクミン」(10月26日発売),「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(同・11月21日),「どうぶつの森+」(同・12月14日),「エターナルダークネス 招かれた13人」(同・12月)の映像が次々に流された。
国内では初めて流される映像も少なくなく,会場のあちこちから「面白そう」などの声が聴かれた。
宮本氏のデモ(GC用マリオ&ゼルダ!)を挟んで,再びマイクを持った岩田氏は,「任天堂以外のメーカーさんも,多数CUBEのソフトを開発中です」とコメント。壇上の巨大スクリーンに各社のCUBE用タイトルの映像が流されていく。
「スターフォックスアドベンチャー」(2002年2月)をはじめ,「ドンキーコングレーシング(仮)」「新・巨人のドシン1(仮)」「メトロイドブライム(仮)」といった任天堂のタイトルの後,エレクトロニック・アーツ・スクウェア,ケムコ,セガ,ハドソン,フロム・ソフトウェア,ナムコのタイトル群が!
次々,ゲーム画面が流れる中,特に注目を集めたのが,セガの「ソニックアドベンチャー2(仮)」「VIRTUA STRIKER 3 ver.2002(仮)」,ハドソン「ボンバーマンジェネレーション」などなど。フロム・ソフトウェアの「RUNE」も既報のイメージイラストの予想を遥かに超える(カードバトルの)派手なエフェクトを見ることができた。そして,最後に集まった報道陣を驚かせたのは,ナムコ「ソウルキャリバー2」! うぉおおおお! このラインアップ,すごすぎるぜっ!
岩田氏は,今まで「任天堂のゲームは子ども向けと言われてきた。しかしこの多彩なラインアップを用意することで,GAMECUBEはあらゆる年齢層をターゲットとする」と発表会をしめた。
そして,宮本茂氏の手により「マリオサンシャイン(仮)」(2002年夏),そして「ゼルダの伝説GC(仮)」(2002年末),さらにGBAとの連動が明らかにされた!
■2001年8月23日GAMECUBE発表会■ ・速報:GAMECUBE新色や新タイトルが発表に ・宮本氏「CUBE用マリオ&ゼルダ,2002年に!」 ・ソニック&キャリバー……充実のCUBE用ソフト ・CUBEは2002年3月末までに世界で400万台出荷 ・GAMECUBE用ソフトの画面写真を公開中! ・幕張で楽しみたい人用の「ピクミン」インプレッション ■2001年8月24日NINTENDO SPACE WORLD■ ・いよいよNINTENDO SPACEWORLD開幕! ・SPACEWORLD NGCサードパーティ編 ・SPACE WORLDで「カードeリーダー」を体験 ・SPACEWORLDはGBアドバンスも盛り上がってるぞ
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