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正当なる後継者「EMPIRE EARTH」開発者来日
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2001年11月7日 |
本日（11月7日），カプコンはWindows用「EMPIRE EARTH」のプレスカンファレンスを開催した。
この「EMPIRE EARTH」は，リアルタイムストラテジーゲームで有名な「Age of EMPIRE」でリードデザイナーを努めた，リック・グッドマンが贈る最新作。
「Prehistoric Age（有史以前）」から「Nano Age（分子技術の時代）」まで全部で12にもおよぶ文明をステージとして用意。すべての時代を通して遊ぶことも，好きな時代だけを遊ぶことも可能になっている。また操作できる戦闘ユニットも豊富に用意されており，時代に合った兵器を開発で戦闘に臨むことができるのだ。
Necca秋葉原店にて行われたカンファレンスには，同作の開発を手がけたStrainless Steel StudioのJon Alenson氏とRyan Geiler氏が来日。両氏の手によってデモンストレーションが行われた。
まず，Jon Alenson氏は，開発でこだわった部分として「陸上のみならず会場での戦闘も楽しめるように制作した」という。遊んでみるとその通りで，インターフェースも滑らかで，陸上のユニットを動かす感覚で艦隊の操作がOK。ストレス無く遊ぶことが可能になっているようだ。
また登場する戦闘ユニットは200以上。原始人や戦車，ロボット兵器や核爆弾など，その時代・文明ならではの兵器が多数登場する。「ユーザーから要望があった兵器も多く収録している」（Jon Alenson氏）とのことなので楽しみ。
さらにJon氏によれば，ゲーム中のズーム変更も可能。遠景から一人称視点まで，自由に変更が利くように制作されているという（ただし横の移動は不可）。
価格は8,800円で，発売日は英語版が11月22日，日本語版が2002年春を予定。RTSゲームの“正当なる後継者”の発売までもう少し。地球の全史をぜひこのゲームで体験しよう。
[SOFTBANK GAMES]
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